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漢方をきちんと扱いたい、確かな知識を得たい タクヤ先生の漢方講座

冬の乾燥はなぜお肌をいためるのか?その対策は?

「冬の乾燥はお肌の大敵」これはよく言われていることです。

しかし、なぜ冬は肌が乾燥するのでしょうか?
そしてなぜ乾燥がお肌にダメージを与えるのか?

今日はその皮膚生理とそれに対するケアについて漢方を交えてお話したいと思います。

ではまず「寒さ」と「乾燥」が体に与える影響から。
気温が低くなると体の新陳代謝が悪くなります。汗や皮脂の分泌が減り、皮膚膜が作られにくくなると共に角質細胞間脂質(主成分:セラミド。水分を保持する役目がある)や天然保湿因子(アミノ酸、尿素など)も暖かい季節に比べ、少なくなるのです。

また、冬は空気が乾燥するため、皮膚から水分が蒸発しやすくなることも大きな要因。肌が乾燥すると角質層に隙間ができ、外から雑菌等の異物が侵入しやすくなり、かゆみや湿疹を引き起こす原因となります。かゆみのためにかいてしまい、皮膚の状態が悪化し、さらにかゆみが増すといった悪循環を繰り返すことも少なくありません。

これらがいわゆる「悪影響」。

では皮膚はどうやって潤いを保っているのか。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の大きく3層に分けられます。このなかで、 皮膚の乾燥と密接に関わるのが表皮であり、表皮の最も外側に存在する角質層は外部からの刺激を防ぐバリア機能を果たすと共に、皮膚の保湿において重要な役目を担っています。ラップに野菜をくるんでおくと干からびないのと似ています。このラップ=角質層(とても薄い)です。

これらに対し、外部からのケアについては、角質層を保護し、皮膚生理と近い成分を補充する等が考えられます。また、内部からのケアもヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分を摂取する等の方法が一般的ですね。ビタミンB2 B6は皮膚を作り、ビタミンAは新陳代謝を高め、ビタミンEは血流を促進するというように言われています。

しかしありきたりなケアをご紹介するだけでは面白くありませんよね。当店では冬に低下する基礎代謝をあげ、皮膚に力をつけることにより水分の蒸発を防ぎ、慈潤作用のある漢方薬を使えば皮膚生理を高め、体の調子を改善しながら健康なお肌を作り出すことができます。ただ成分を摂取するだけではこれはできません。非常にお勧めな漢方の使い方です。ご興味のある方は是非ご相談下さい。

あとは日常生活でできるケアとしては
①熱い湯の長湯を避ける
②入浴後はしっかり保湿
③衣類は刺激の少ないものを着る
④部屋の加湿を心がける

なども忘れてはいけませんね。

日常のトータルケア+漢方の力を上手に使って冬の乾燥に打ち勝ちましょう!

ちなみにお肌の潤いは心の潤いにも直結します。その逆もまたありますのでストレスを溜め込むのはお肌への大きな負担になりますからご注意!

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