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漢方をきちんと扱いたい、確かな知識を得たい タクヤ先生の漢方講座

「紫根騒動」について

これを書いている昨日から当店の電話が鳴り止みません。

内容はわかっております「紫根ありますか?」です。

前日のTVで『生薬である「紫根」を煎じてお肌に塗るとシミが消える』という内容の報道があったようなのですが・・・1日で50件近いお問い合わせが来ましたので改めてマスコミの力に驚くやら呆れるやら。

日本人の「習性」ともいえるこういった一過性ブームを思い出すと数年前の「トチュウ茶を飲むと痩せる」が思い出されます。あの報道からの数日の嵐のような問い合わせとその後、信じられないようなアッと言う間の沈静化。

考えてみれば要するに使い続ける人がいなかったのでしょう。リピーターもほとんどありませんでした。だってそれはそうです、当時の報道のとおりに飲んでも効きやしないんですから。

今回の紫根騒動が全くのでたらめとは決して言いませんが、お肌に使うもの、ご自身の体に付けていくものなのであればもう少し我々専門家へ「相談」していただきたいと思います。

「TVで良いと言っていたから紫根ちょうだい!」

相談というものを一つの核としている当店からすればこれで「ハイどうぞ」という風にはお出しできません。

そもそも紫根というのは「解毒」と「清熱」を中心に持つ生薬であり、外から塗る外用薬としては「紫雲膏(しうんこう)」という漢方の軟膏が代表的なものです。火傷や肌荒れに用いることは確かにできます。紫根を煎じた液をお肌につけるというのも効果が出ないとはいえません。

しかし例えば一過性の火傷などに用いるならこれでもいいかもしれませんが、酷い肌荒れに用いる、と考えた場合にそれは果たして適当なのでしょうか?

肌荒れの原因が生活習慣にあったら?臓器にあったら?女性トラブルからのものだったら?そういう点は全てスルーしてただ「外から塗ればいい」というものではいつまでも塗り続けた挙句、「効かないからもっといい塗り薬を探そう」となるのではないでしょうか?

漢方は「原因を改善させる」ものです。漢方の外用薬は体には優しく、効果も高いものが多くありますが、やはり原因や体質を変えて改善させるというものではありません。内服し、体の中から原因を改善していく方が効果は高くなりますし、長い目で見ればきっちり治すことにつながります。

たとえば「紫根」であれば当店では「紫華栄(しかろん)」という漢方、紫根製剤としてご用意しております。しっかりと内服していただくことで血行障害、胃腸虚弱、体内解毒、滋養強壮を体の中から引き起こし、美しい肌を作ることにつながっていきます。

紫根の恩恵を実感したい!というのであれば私ならこちらを間違いなくお勧めいたします。

大事なのはあくまでも肌荒れを引き起こす原因を改善させること。そしてそれを改善させるためには外からではなく、体の中からのケアが必須、と言うことです。

紫根自体は効果の良い素晴らしい生薬です。
ただのブームで終わりたくない、とお肌の改善を真剣に改善を考えておられる方は是非こちらをご利用下さい。まずはご相談を!

ちなみに・・
どうしても紫根の効果を外からも使いたい!ということであれば当店の生薬化粧品「瑞華露(ずいかろ)」シリーズをお使い下さい。紫根はもちろん、肌自体を活性化させ、美肌を作っていく生薬を配合しております。効果を考えれば私的にはこちらの方が遥かに高いと思います!

瑞華露シリーズの情報を見たい、購入したいと方はこちらをご覧下さい。

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