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漢方をきちんと扱いたい、確かな知識を得たい タクヤ先生の漢方講座

体調不良製造機・・ほらそこかしこに

春の時期になると冬の暴飲暴食がたたって・・とおっしゃって肥満のご相談に見えられる方が多くなります。

最近では様々な情報がネットやメディアを通して発せられていますが、どれを見ても個人的にはピンとくるものがありません。

○○ダイエット、というものはそれこそ無限にございますが何が良くて何が悪いのかを見極めることも難しいですし毎日毎日新たに出てくるそういうものに飛びついていてはそれこそキリがありません。

特殊なダイエットなどを行うよりももっとずっと身近なところからダイエットを進める方法はいくらでもあるのです。

たとえば・・

糖分は最終的には中性脂肪に変わりますので肥満の一番の原因になるのはいうまでもありません。ダイエットに励まれる方はお食事に関しては油分や糖分をできるだけ減らすように努力されておられることと思います。

ですが皆さん、缶ジュースや缶コーヒーなど意外に多く飲んでおられませんか?

例えば、缶コーヒー1本当たりに含まれている糖分の量は角砂糖数個分です。
最近では微糖コーヒーなども多く出回っておりますがこちらでも角砂糖は1個程度の糖分が入っております。別に控えめ・・というほどのことでもありませんよね。

さらに缶ジュースや栄養ドリンクなどには比較になら無いほどの糖分が入っております。(スティックシュガー10本分程度)

さらに自動販売機の缶ジュースの用量は昔は180ml程度でしたが気が付けば350mlのアメリカンサイズに。もっと言えば500mlのペットボトルを皆さんガバガバ飲んでいらっしゃいます。
これでは糖尿病だの肥満だのと騒ぐのは当たり前です。

弊害は糖分だけのことではなく、水分を過剰摂取しているのです。最近の風潮と言うかなんというか「1日2リットルの水分を必ず飲みなさい」などという個体差を無視したわけのわからない指導のせいでめまいやむくみにお悩みの方が激増しております。(ほとんどのケースはこれをやめれば治ります)

確かに水分量が体内に足りていないのは良い状況ではありませんが代謝能力を超えた水分摂取は毒にしかなりません。水分は身体が欲している分のみをしっかりと補給できれば用が足りると私は考えております。

なのに喉も渇いていないのになんとなくオフィスの机の上には常にペットボトル、そしてそれをぐびぐびぐびぐび・・・経験のある方は少なくないのではないでしょうか。冷たい水分を過剰に摂取すれば胃腸の消化能力や身体の代謝は低下し、結果として肥満の1つの原因となるのです。

私はよほど喉が渇いていない限りは基本的には自動販売機でジュースを購入することはありません。

日本にジュースの自動販売機が導入されたのが約40年ほど前、生活習慣病が激増したのもその頃から・・・全くの無関係であるとは私は思いません。

高いダイエットサプリなどを試されるよりも日常生活での落とし穴を見つけ、そこをまず埋めていく。おそらくそれが結果としてはダイエットへの一番の近道になるのでは、と思っております。

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