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漢方をきちんと扱いたい、確かな知識を得たい タクヤ先生の漢方講座

その「生理痛」を治す!

生物学上は私は「雄」であります。
・・いわずもがな、ですが。

その私に女性のお客様から「生理痛がひどくて」と相談をされたとして、それに対して「大変ですよね生理痛は」と私が答えたとして。

・・説得力がありませんね。確かに。

しかしこれはもう致し方のないことです。
そんな私でもお悩みの女性の生理痛を改善させるお力になることはできます。

漢方では生理痛のことを広い定義で「痛経」と呼びます。
女性の皆様は生理痛を「仕方のないもの」と思われていると思いますが、本来完全に健常な体であれば生理痛というものは存在しないのです。生理痛の強弱が人によってまちまちなのもこういうことであり、つまり大半の女性が生理痛に悩む現代はそれだけ女性の体に邪な原因があるわけです。

生理痛に関して漢方を決める際に最低でも確認しなくてはならない内容としては

・痛み始める時期
・痛む部位
・血の塊が出ると症状が楽になるか
・温めたりもんだりすると痛みがひく、あるいは悪化するか
・乳房の張痛はあるか
・舌の色と舌の形態、苔
・痛みかた(鈍痛、チクチクする痛み等)

などなど非常に多岐にわたります。

漢方では生理痛の原因を「血の滞り」と定義しますが、この滞りをつくる原因となる体質は大きく分けて5つほどに大別されます。

漢方の専門的用語になってしまいますが、
①気虚 ②気滞 ③血虚 ④血熱 ⑤血寒 となります。

血の流れは生命エネルギーである「気」が滞っていたり、不足していることにより悪くなり、また当然血そのものが不足していることによっても引き起こされます。

またその際に熱症状を呈するか、あるいは冷えによって生じているのか、という見極めも必要になります。ちょっとややこしい話かもしれませんが要するに最低でもこれだけの見極めをする必要があるのです。

これらの原因を突き止めたうえでようやくケアのスタート地点に立つことができる、と私は考えています。もちろん血を滞らせる原因は一言に体質といって片付けるのではなく、ストレスや生活習慣による部分も大きいことが多く、その部分のケアも欠かすことはできません。

20歳を越えたら急に生理痛がひどくなったなど、何かをきっかけに症状が悪化したという方は特にそういった体質とは別のところに問題があることが多いのです。
ただ漢方をお渡ししてこれで大丈夫、というのも不親切なお話ですのでそのあたりの掘り下げもきっちり考えていくことが改善への近道だと考えています。

さらにここから先が腕の見せ所!ということもございまして。漢方は長く飲まないと効かないという常識(実がこれも完全な誤った認識なんですが)を覆すお薬、服用のテクニックをご用意してお待ちしております。

「生理痛は痛いのが当たり前」という考えは実は大きな間違いです。
踏み込んで言えば痛みが激しい方はそれだけ体内に大きなトラブルを抱えている証拠なんです。仕方ないことだから、と放置しておくのはあまりにも危険です。ご妊娠やご出産にも非常にマイナスの影響を与える生理痛。そんな痛みはとりさらってしまうのが間違いなくベストです。

どうぞご相談下さい。

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