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憂鬱な気分が引き起こす「気滞」症状

腹部の膨満感(ガスが溜まる)、げっぷが出る、肩こり、気分がふさぎイライラする、便通が滞る・・・こういった症状を経験されたことがある方、多いと思います。

これは漢方では「気滞」(きたい)と呼ばれる症状で、大きな原因は疲労とストレスです。

特に春や秋など季節の変わり目に起こることが多い症状ですが、これは夏や冬などの暑さ寒さの厳しい時期に負った体のダメージが時期を隔てて出てきているものです。

特に最近ではストレスが大きな原因となり、更年期のような様々な肉体の不調を訴える症状が現れる方が増えておられます。これはお医者さんで検査してもどこにも異常が見つからないものですのでそれだけに治療法が無い!とお困りの方が多い症状です。

しかしこの「気滞」症状には漢方がまさにベストの対抗手段。
ストレスや疲労により体を巡る「気(エネルギー)」の循環が滞ってしまうこの症状には「気」を巡らす漢方薬が非常に効果的です。

お体だけではなくかかえているストレスのような精神的な疾患の改善も一緒に改善することができますので特に上記したような不快な症状を抱えているのにどこも悪いところが見つからない・・!とお嘆きの方はすぐにご相談ください。

気の巡りを妨げる状態が長く続くということは体全体のバランスを崩し、それが大きな病気の引き金になることも多々あります。何よりも何とも言いようのない不快感を感じるこの症状は一刻も早く改善させたいところですよね。

今、これを書いている10月はまさに「気滞の季節」です。勉強に、仕事に疲れた、ストレスが取れずにどうも最近調子が悪い・・という方には気を巡らす漢方薬を是非お勧めしたいと思います。

ちなみに気を巡らす食材としては春菊、らっきょう、大根、えんどう豆、かんきつ類、そばなどがあります。効果的に用いて食生活からでも症状を改善させる努力をしてみてはいかがでしょうか。

以前この話をある友達に話したところ上に書いた食材を全部一つに集めて「これでバッチリだよね!」とコンセプトの崩壊した物体(本人はあくまでそば料理と言い張っていましたが)を作ったことがありましたが特に良い子のみんなは真似しないようにしてください。


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Comments

鍋のしめにそばを入れて薬味に柚子でも使えば結構食べられますね。
崩壊した物体でなく料理として。

うどんに柑橘系の果物の皮などを練りこんで食べる、というのもいい使い方ですね。この時期は梨なども血糖値を下げたり有効に使えます。果糖なので取りすぎには注意ですけれど。

どうぞお気軽にコメントして下さい。

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