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ペットのイボには様々な原因が!

2007年11月 1日 17:25ペットのイボには様々な原因が!

「イボ」
気になりますよね。

大きければ大きいほど
「ひょっとして悪性腫瘍・・?」と不安になってしまいます。

イボは特に歳をとったペットに多く見られ、
その発症部位、大きさ、形なども本当に様々です。

見ただけでそれが悪性か良性か、という判断は
なかなか難しいものですが、イボができる原因は
当店では漢方の見地から大きく
「水毒」と「瘀血」(おけつ)の2つに分けて考えています。

「水毒」とは水分の代謝異常であり、
小さな子供がよく発症する水イボなどは
これが原因です。

最もポピュラーなイボ取りの漢方として
使われているハトムギ(ヨクイニン)などは
利水作用(体内の水分調節)があるため、
この種のイボには効果的です。

ただ、イボができる原因はこれだけではなく、
むしろ老年になってからのイボの原因は
血液循環にトラブルがある「瘀血」の
しめるウェイトの方が大きくなってきます。

若年時はオスよりメスの方がトラブルが
出やすい傾向にあります。

血液の循環が滞ると血液中の老廃物が
流れずに一部分に溜まってしまい、溜まった老廃物が
毒素となり腫瘍を作るもとになってしまいます。
(これはもちろん人間も同じです)

この2点をふまえ当店での一般的な治療法は
(もちろん症状によって内容は異なりますが)
利水(水分調節)と駆瘀血(おけつを取り除く)を
取り入れた漢方を調合してお出ししています。

痛がってはいないけどとっても目立つイボがある。
なんとかイボを取ってあげたい、小さくしてあげたいと
お悩みの方は是非ご相談下さい。

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