HOME子宝漢方相談>漢方に見る「逆子」の原因と対策

漢方に見る「逆子」の原因と対策

2013年7月29日 13:21「逆子」について

今日は「逆子」のお悩みについて書こうとしていたところ、なんと逆子のお悩み相談のお客様からのご連絡があり、驚いております。タイミングってありますよねー!

と、いうわけで今日のテーマは「逆子」です。

ご妊娠中の方でもお悩みになられておられる方は少なくないかもしてませんが、この逆子の原因は?と聞かれると答えられる方は少ないと思います。

ズバリ漢方、温灸の観点からみますと逆子の原因は「妊婦さんの下半身の冷え」です。

先日の温灸セミナーでも野崎 利晃先生からそれにまつわるお話もいただきましたが、女性のへそから下の冷えは、もともと逆さまになって入っている赤ちゃんにとって「寒い寒い」と嫌がられます。

赤ちゃんは温かくて居心地のいい場所を探し、心臓に近い(暖かい)方へと頭を動かしてしまいます。・・これが逆子の原因です。

と、なればどうすれば逆子を防げるか?改善できるか?
見えてくるものがあると思います。

漢方や自然薬で身体の血液循環を正し、身体の冷えを取りさらうことはもちろん、当店では「温灸機」を用いておへそ、そしておへそから下の部位、経絡で言えば「神闕(しんけつ)」や「関元(かんげん)」を毎日30分程度温灸していただいております。

これは「不妊」改善のツボでもあり、産前から妊娠中まで妊婦さんを守るツボでもあります。

漢方で中からのケア、そして温灸で外からのケア。
両面から身体をいたわり、活性化させる事で中ですくすくと育つ赤ちゃんが過ごしやすい環境を整えてあげて下さい

きっと元気な赤ちゃんとお会いできるための力になってくれると思います!逆子のご相談もいつでもどうぞ。
日本全国どこからでも対面相談が可能です! ご相談予約 総合受付