HOME子宝漢方相談>子宮頸癌ワクチンの危険性

子宮頸癌ワクチンの危険性

2013年9月10日 11:11子宮頸癌ワクチン

【子宮頸癌ワクチンの危険性】

何かと最近その問題が指摘されている子宮頸癌ワクチンですが、どういう風に問題なの?と言う方に簡潔にまとめてみました。

・極めて重篤な副作用が多数報告されている

・数十種類あるウイルスの中からHPV 16型および18型の2種に しか効果が無い

・効果持続期間について明確ではない

・含有している各種免疫増強剤についての後々に出てくるであろ う影響の研究報告がほとんど無い

などがあります。

恐ろしいのはこういう問題山積のワクチンを定期接種に組み込もうという動きがあること。しかも中学生などの若年齢層に、ということです。背景には性体験の若年層への広がりという問題があるのは間違いありません。10代での中絶や性感染症の激増などは社会問題と言えます。

ピルやコンドームの使用を若年層に教育するというのは要するに「歯止めが利かないからとりあえずせめて使いなさい」という諦めのようにもとれます。

子宮頸癌自体は性交渉を行わなければ感染する事はありません。感染しても9割の人で自然にウイルスは消え持続する1割の人の更に1部の人が数年の経過を経て細胞の異形成からがん化するわけですので性交渉を経験したら細胞診とHPV検査からなる子宮頸癌検診を定期的に行う事をお勧めしますが、おかしなことに子宮頸癌ワクチンを打った人でもこうした検診をするようにと製薬メーカーも指示しています。予防できるのではないのでしょうか?

当店でも不妊を訴えられる方の多くがピルを使っていた、ホルモン剤を長期間使っていたという人が少なくありません。人工的に生理をコントロールする、妊娠をコントロールするということがいかに後々で大きな問題を生むのか、そうした説明をまず一切婦人科でも薬剤師もしません。そればかりか「安全です」「影響ありません」と伝えています。

子宮頸癌ワクチンは他のワクチンと比較しても異質で、大きな危険性を含んでいます。「自分の子供を子宮頸癌にしたくない」という思いはよくわかりますが、それであれば安全性の確立されていないワクチンを思考停止状態で使うのではなく、まずは気軽なセックスへの意識や、若年の場合、それにより抱える事になる大きなリスクについて我が子にしっかりと説明すべきではないでしょうか。

「あの時あんなことをしなければよかった」と後悔され、嘆かれるお客様が後を絶たない当店での不妊相談、婦人科部門の相談をお受けするたびに私はそのように感じます。
日本全国どこからでも対面相談が可能です! ご相談予約 総合受付