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30過ぎたらなんだかイライラする!

2009年4月10日 16:11更年期によるお肌トラブル

タイトルは某お笑いタレントさんのネタを拝借してしまいましたが、ドキリとされた方、おられるかと思います。

いわゆる「更年期」で片付けられてしまいがちな症状でありますが、イライラ、頭痛、肩や腰痛、不眠、自律神経症状、冷えのぼせ、便秘、胃腸障害など30歳と言うご年齢は目安でしかありませんが様々な不調が現れます。

これはホルモンの分泌量の減退だけでなく女性のお体の維持に必要な美容成分や栄養成分が年を追うごとに減少していくことが大きな原因になっています。

女性の体は7の倍数で年をとる、と言う中医学の考え方がありますが、35、42、49、56・・とこれらの年齢を境にして体内の状況は変化していきます。

こういった変化に対してホルモン剤治療も有効な手段ではありますが、漢方薬を用いて身体から失われていく成分を作る力を取り戻すことが期待できます。

自らの力で本質的な改善を考えたときに漢方は負担も少なく、大変効果的にお身体に作用します。ホルモン分泌や成長、老化をつかさどる臓腑は中医学では「腎」とされており、腎が弱まることがいわゆる老化に結びつくと考えられています。

漢方には腎を補い、強化することができるものがありますしストレスや生活習慣などによって弱った体を元気にするための漢方もございます。お悩みの方は是非ご相談下さい。

また、「腎」の力が弱りますとお肌をはじめとした美容にも大きな負担となることになります。上記のとおり
腎の力はホルモン分泌や老化に大きなかかわりを持ち、アンチエイジングを考える上でも欠かせない臓腑の一つです。血の力なども腎の機能低下と共に悪化し、その結果水周りが悪くなり・・・という悪循環が続きます。

こうなりますと乾燥肌、シミ、シワ、くすみ、むくみ、クマなどの大きな原因となり、美容バランスを大きく乱すことになります。ですが逆に言えばこういったお悩みにお悩みの場合の改善の大きな糸口というふうにも考えることができます。

体の中からのケアに漢方を是非お試し下さい。
きっと外からのケアとは一味違う、驚くような効果に出会えますよ。

ちなみに当店では腎を補う薬として瓊玉膏プラセンタなどをお勧めしております。

追伸:もちろん30未満の方でもきちんと効果を出すことはできます!

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