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最初に伝えたい 「『聞く』という治療」

2012年7月10日 14:10伝えておきたいこと

当店での健康相談でお客様と相対しているときに「こんなに時間をとってお話を聞いていただいて嬉しい」、とおっしゃるかたが大変多いのですが、これはわたしからすれば至極当たり前のことなのです。

しかしやはり時間の取れないお医者様を前にすると「話したいことはあるのに5分も話していると早く帰れという顔をする」などとつい先日もあるお客様が言われました。さらには「自分が感じていることを話すと『気のせいです』とか『そういう気持ちが病気を作っているのですよ』と当たり前のように言われるのが本当に辛い」と言ったり、中にはいきなり怒鳴りつけられたりした記憶から恐怖心がぬぐえなくなった、とまで言われるお客様もおられます。

確かにネガティブに思い込んでしまう気持ちが病気の原因を作ることはありますが、ではもしそうだとするのであれば「どうやってその状態から抜け出れるようにして差し上げられるか」を考えなくてはいけないと思っております。対策を示さずに「数値上はどこも悪くないので気のせいだ」と放り出すことが果たして本
当に医療人としてすべきことなのでしょうか?同情すべきであるのは忙しい病院の業務形態や西洋医学には「自分本来の治癒力を回復させる術」がありません。

私の扱う漢方や自然薬はそこにこそ主眼を置いているものです。体の根を太くし、病気そのものに打ち勝つ自らの力をつけるやり方こそが病気を「治す」唯一の方法であると確信しております。これはガンという疾患に向かい合う時だけではなく、どんな小さなお悩みに関してでも徹底して当店が、私が貫いているポリシーとしてあるのがお客様のお悩みを全て「聞き入れる」こと。辛さや心の痛みを共有できる環境でこそ本当の意味での治療ができると私は思っています。

ですから時間を充分にとることが大きな治療のひとつであると私は考えているからこそ当店では予約相談を推進しており、中でもガンのお悩みの場合は毎回必ずご予約をとってじっくりと経過を伺うようにしております。

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