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子宮頸がんワクチンについて

2012年8月 3日 17:51子宮頸がんについて

 
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お客様からこんなにたくさんの桃をいただいてしまいました!
たまたま自分で購入していた桃と食べ比べてみたら雲泥の差・・
とてつもなく美味しい桃でした。

桃には高血圧予防・整腸作用・ガン予防・老化防止・血中コレステロール値低下、動脈硬化や高血圧の予防に整腸作用のある食物繊維、体内の老廃汚物を排出するカリウムやポリフェノールの一種カテキンも含まれています。がん予防や老化防止の効果も期待できます。
クエン酸やリンゴ酸も多く疲労回復効果もある非常に優れた果物。
...
何より美味しいですよね!

漢方的に見ても血液の詰まりを取り去らう力があるとされ、女性には特にお勧めです。

と、いうのも女性に増えている子宮内膜症や子宮筋腫などのトラブルは血液の汚れ、詰まりなどが大きな原因であり、生理痛がひどい状況を放置しているとこうしたトラブルが起きやすくなります。(痛み止めを飲むだけでは放置しているのと同じですので注意)

漢方薬の適正な使用でこうしたトラブルは大きく予防、改善することが可能です。

最近気になっているのは「子宮頸がんワクチン接種」が盛んに行われていること。

ほとんど一般の方が知らないのは子宮頸がんになるのは性行為によってHPVに感染した人だけに発病するということ、さらにHPVに感染したからといって100%子宮頸がんになるわけではないということです。

最近では中学校の入学と共に接種の公費助成などが行われていますが、ワクチンの予防効果は約5年と短く、さらにごくまれではありますが死亡例があるなど安全性が確立されていない側面もあります。

このキャンペーンが盛んになっているのは10代の性行動の活発化が最大の原因であり、むやみな性行動を避ければ中学生の摂取などは必要のないワクチンであることをなぜもっと強調しないのかが理解できません。

安全性が確立されていないワクチンを「公費が負担するから」と説明もなしにむやみに使うことが最良の方法とは私は決して思えません。

「ピルを飲めば妊娠しないから避妊具は不要」と若い女性が軽い気持ちでピルを飲んで副作用にお悩みになり当店にかけこんでくることが日常化している中で私はこの「ワクチンさえすればいい」という考え方にはどうしても賛同できません。
もちろん、有効性もありますし、性行為の「相手の相手」はわかりようもありませんのでこうした現代社会において使用することが自己防衛のために致し方ないという考え方にも真っ向否定するわけでもありません。
ただ、薬である以上はリスクを伴うものであることもきちんと説明をし、接種をするご本人が理解した上で使用しなくてはいけないものであると私は考えております。
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