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不登校は脳の栄養不足?

2016年7月14日 15:58お子様の「無気力」のお悩み

当店では小児相談も積極的に行っておりますが、その中に「不登校」や「情緒行動の問題」などが多くみられます。

こうしたトラブルが起きた場合、病院、特に心療内科や精神科に相談に行くことをまず選択されるケースを多く見ますが、これらはそもそも本質的な脳の働き自体に問題が起きているわけでは無いケースが少なからずあります。

どちらかといえばバランスの悪い食生活や深夜2時、3時までゲームやスマホとにらめっこしている就寝スタイル、そして抱える「ストレス」まで病気と捉えて本当に薬が必要なケース以外にも安易に投薬に走る現代医療こそがまず問題であると私は考えています。

カロリーのみで栄養素の欠損した食生活を続けていれば内臓だけでなく、脳の働きをも狂わせます。糖分摂取が過度なお子さんがキレやすくなったりするのは急激な血糖値の上昇下落によりイライラしやすくなることが原因ですし、日が変わった後までスマホを見続けていれば交感神経が刺激され、リラックスするための副交感神経が働かずに神経も休まらず、脳は疲れてしまいます。当然睡眠の質も悪くなりますので肉体の疲労がかさみ、さらに自律神経への悪循環は続くわけです。

10代の若者がいきなり人を斬りつけたりするような物騒な事件が先日も報道されていましたが、そういう行動が起きた時に「頭がおかしい」とかそんな風に簡単に話を終わらせず、そうした生活の中に凶行に走らせるような問題のある生活習慣の乱れがあったのではないか、と考えて欲しいと思います。もちろんこうした情緒行動や無気力、会社へ行こうとすると体が動かなくなる、などのお悩みが大人の方からも大変多く寄せられています。

そんな方々にまず私がお勧めしているのは「心血(しんけつ)」を補い体と心を休めるのに非常に効果的な「心脾顆粒(しんぴかりゅう)」を23時を過ぎた時点で一服してもらうこと。
飲むと不思議と気持ちが落ち着き、リラックスして自然に眠気を感じるようになります。また、眠りも深くなり、朝に目覚めた時に清々しく起きることができます。体と心にとって負担の大きくなる時間は特に23時過ぎからです。私は基本的に夜は22時までに床につくように心がけていますが、それでも仕事などで帰りが遅くなった時など、23時を超えるときには必ず一服飲んで寝るようにしています。

脳に栄養を与えて明日からまた頑張れるための漢方の恩恵を実感できますよ!是非お試し下さい(^0^)
不登校などのお悩みを抱えておられる方もぜひご相談下さい。
きっと漢方の力でお役に立てると思いますよ!

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