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ミセス フレンドリー

2018年6月23日 12:57(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

ここのところセミナーだの本の執筆だので本当に忙しくなかなか子どもたちとゆっくり時間を過ごすことができないのを申し訳なく思っていたところに家人が「7月にキャンプなんてどうかな?」と提案してくれたのでこれはありがたい、と思い二つ返事で了解しスケジュールを調節しました。

キャンプ地の候補としていくつか場所をあげてきた中でこの辺りはどうかな?などと楽しく話をしつつ「ではキャンプ場に実際に様子を聞いてみようよ」という話になりましたので、関東圏のとあるキャンプ場に目星をつけまして、実際に電話をしてみることにしました。

4回ほどコールをした後に先方が電話に出ました。

『はーい!♪◯◯キャンプ場だよ!♫お電話ありがとうね!♬』

・・なんか凄いの出てきました。

年の頃は30〜40歳くらいでしょうか。女性ですがとんでもなくハイテンションです。

「あ・・えっと・・7月にですね・・そちらのキャンプ場を・・」

『いいよー!♬使いたい日にち、教えてくれるかな?!♫♪』

すいませんネズミの国の方ですか?と聞き返したくなります。
危険な香りがプンプンします。

電話機の口の部分を抑えながらジェスチャーで「こいつヤバイ」とサインを送りますが「続行せよ」のサインが返ってきます。

「あ・・はい、ええとですね7月の15日から1泊なんですけど・・・」

『うーん、うん!♪いいよ!じゃあぶっこんどくね!♫人数は何人かな!?アハハッ』

ぶっこんどかれるのはいいのですが客応対がぶっ壊れてるほうが気になります。

「ええと、ちょっと多くて・・おそらく9人くらいなんですが・・大丈夫ですか?」

『いいよまだ空いてるよー!♪来ちゃいなよー!♫楽しいよー!♬』

はい、おかげさまでさっきまですごく楽しい気分でいたのですがあいにくの対応で少し萎えています。フランク通り過ぎて距離感近すぎて吐き気がします。

電話機の口を部分を抑えながらジェスチャーで「こいつマジヤバイ」とサインを送りますが「予約せよ」のサインが返ってきました。

どうなっても知らんぞ・・と思いつつ

「じゃあ予約をお願いしたいのですが・・・」

『あ〜!ちょっとごめん!♬子供のお迎えあるからこの後は5時過ぎにまた電話してくれるかなー?♫またねーー!!♪♪』

ガチャリと一方的に電話が切れました。
頭の中が完全に夢と魔法の国になっていたので予約中止しました。