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2012年11月 9日 17:21少子化のお話

カナダでは映画館やイベントの会場などで我慢できなくなって声を上げた赤ちゃんや小さなお子さんの鳴き声や大きな声のことを「ハッピーボイス」というそうです。

日本の基準からするとどちらかというと「やれやれ」と疎んじる風潮になりますのでこの違いは大きいな、と思います。幸せを運ぶ声、ハッピーボイス、いい言葉ですよね。

日本では現在約4万人の未成年が何らかの理由で保護者や親との生活ができない状況にいるなとのことです。
 
さらには毎年約20万の尊い命が中絶により失われているという統計もあります。

少子高齢化という日本社会の中でこうした状況をなんとか変えたいと願っている人たちはたくさんいると思います。漢方や自然薬による不妊治療に携わり、尊い命をなんとかして授かりたいという熱い思いに毎日直面している立場としては授かりたくても授からない方がいる一方でせっかく授かった命を手放してしまう方もおられる。

どちらにも様々なご事情があると思うのですが、なんとかうまく一人でも多くの命が元気に生まれてこられるような環境づくりが進んで欲しいなと心から願う毎日です。

そして私ができることは母体に負担がなく、元気いっぱいの赤ちゃんを育む力をつけていただくことのお手伝いです。これを幸せに感じながら今日もご相談を伺っております。

お悩みの方はどうぞご相談ください。

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