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夫婦間の「子宝」に対するすれ違い、ありませんか?

2014年10月31日 12:43子宝相談の中で感じる事

おかげさまで当店では本当に多くのご夫婦より子宝に向けてのご相談をいただいております。

ある一組のご夫婦が子宝を授かり、その方々がまたお悩みのご夫婦をご紹介していただくというこの素晴らしい子宝の輪を今後も絶やさないように精進していくつもりでおります。

そんな中で私がいつも感じる事がひとつ。
それは「夫婦間における子宝への意識の違い」です。

もちろん男女の差がありますので子宝に対する考え方や感じ方が違うのは致し方ないことだと思います。

しかし例えば奥様が子宝を望まれるという強すぎる気持ちがご主人とのお二人の生活を逆に冷え込ませてしまったり、ご主人の子宝への意識が希薄故に、さも「子供ができないのはおまえのせいだ」とか「俺はそんなに子供が欲しいわけじゃない」などと心ない言葉を発したりしてしまう事が多くなります。

男性の立場も女性の立場も理解できますが、やはり子宝は仲の良い夫婦間の愛情あってのものです。
女性のお客様の中には「子供さえいればいい」と冗談めかしておっしゃる方もおられますが冗談でもそういう事は言ってはいけません。夫婦生活を営む時に目の前のご主人よりもその先に赤ちゃんを見ながら・・という事はありませんか?男性はそう言う気持ちを鋭く感じ、寂しさを感じたり場合によっては気分を害したり気持ちが萎えたりするものです。
反対に男性は女性の気持ち、そしてお身体や気持ちのことを考える事無く無神経な言葉を投げかけたりしていませんか?
亭主関白という何だか一見美徳のように見えてその実はただ単に女性を卑下したり自分の子供っぽいわがままを通すだけの人間になってはいませんか?

お互いがお互いの性別・その人物の性格を良く考え、そして歩み寄って同じ方向を向いて歩いていく先に初めてかわいい赤ちゃんはその姿を現してくれるものです。

喧嘩するのもよいでしょう、お互いの意見をぶつけ合うのもいいでしょう。
でもせっかく奇跡のような確率でご夫婦になれた縁を噛み締めながらまずはそのパートナーをもう一度愛し、見つめ直すことから始めてみませんか?

それが漢方薬の服用と並行して是非とも私がご夫婦に行ってほしいことです。

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