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乾燥から身を守るには

2013年11月26日 15:22乾燥肌の改善

今日のテーマは「乾燥から身を守る」です。

季節が冬に入りますと乾燥を朝起きたときから夜寝る際まで度々実感します。漢方の観点から致しますと乾燥は「肺」の機能を低下させるものと考えます。漢方で言うところの肺とは呼吸器のみならず、肌、粘膜などの外部からの刺激に対するバリア機能にも関与してものとして定義されています。

乾燥は肺にダメージを与える事で同時に肌のバリア機能をも低下させてしまう為に特に慢性的な皮膚病を煩っておられる方には非常に辛い季節となりがちです。

乾燥対策として外からのお肌ケアも有効ですが、何と言っても漢方による「肺」のケアは欠かせません。乾燥に対して漢方では「滋潤(じじゅん)」と呼ばれる対策が基本となり、当店では「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」が中心に据えられます。

麦味参顆粒は「肺」と「心」を補う事で機能を高めると共に体の中から潤いを生み出す事ができます。冬蟲夏草(とうちゅうかそう)などの肺を丈夫にする漢方薬と合わせればその効果は更に高まります。慢性的な皮膚疾患で乾燥による痒みや炎症に酷く辛い思いをする方やこの時期感染症(風邪やインフルエンザなど)にかかりやすくなるという方は是非ご相談ください。潤いと健康の両方を手に入れる事ができると思いますよ!
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