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乳がんになりやすくなる原因

2016年7月 9日 16:23乳がんについて

つい先日まで乳がんの話題がワイドショーをはじめ、テレビを賑わせていましたが、報道を見てご心配になった女性の方も多いのではないでしょうか。

乳がんは、昨今の研究によってエストロゲン(卵胞ホルモン)の過剰な分泌が関係しているといわれています。このエストロゲンの分泌を促してしまうのが、ストレスや不規則な睡眠、脂質を多く摂取すると言った偏った食事に原因があるのではないかとされているのです。

特に女性は男性よりもストレスによるホルモンバランスの乱れが大きいとされており、ストレスに対してもより注意が必要になります。今回の報道についても「並々ならぬストレスがあったのでは・・」とか、「生活も不規則になっていたのでは・・」などとテレビを見ながら私も色々と(余計なお世話で)思っておりました。

ストレスが溜まりますとどうしても体はそれを排除するための行動を起こしますが、それが暴飲暴食や遅くまで起きているような悪い生活習慣に向いてしまいがちです。動物性脂肪の多い食事はどうしてもコレステロールが偏りやすく、過剰なコレステロールはエストロゲンの分泌を促すとされていますので、ストレスの解消はできるだけ健全な運動や体にプラスになるようなものがいいですよね。

漢方ではストレスの発散効果とホルモンの調整作用を併せ持つ「逍遥丸(しょうようがん)」がまずお勧めです。ご心配な方は継続的な服用を試みていただくと良いでしょう。

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