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子供の「疳の虫」(かんのむし)。甘く見てはいけません!

2007年11月 8日 17:30夜泣き

子供のイタズラってかわいいものですよね。

当店はすぐ近くに小児科さんがあるため
毎日たくさんのお子さんが処方箋をもって
店に飛び込んできます。

基本的に子供好きなものでキャッキャとはしゃぐ
子供たちをほほえましく見てはいるのですが・・

中にはおやっ?と思うお子さんがいます。

薬をさわったり興味深げに親に聞いたり
するのではなくただひたすら大きな声で騒いだり
お母さんの止めるのも全く聞き入れずにガラスを
バンバン叩いたり転げまわったり・・
中には母親に噛み付いたりする子までいます。

当店でも小児の夜泣きや他動症のご相談が
増えておりますがこれらはいわゆる
「疳の虫」(かんのむし)と呼ばれることもあります。

この症状、
「子供の症状だしいずれ治るわ」と
思われて放置されるのは大変に危険です。

成長期に入る段階で情緒不安状態が
続くというのは精神の成長過程でも非常に
マイナスですし人格形成にも大きな影響を
及ぼす可能性があります。

漢方では「情緒」や「感情」をつかさどるのは
「肝」といわれています。

造血作用を担う肝臓を含むこの「肝」に
トラブルのある人は感情的ですぐに
イライラしたりヒステリーを起こしたりします。

お子様の場合は大人と比べて感情表現が
ストレートなため異常な行動をとったり
暴れたりするのです。

このようなお悩みのあるお子様の症状には
「肝」を整える漢方が非常に効果的です。

健全な肉体はまず精神から!
正しい漢方でお子様の成長にお役立て下さい。

ちなみに私の妻が持っていたファッション雑誌に
伊東美咲(女優)の写真が見開きで掲載されており
「キレイだね」と褒め称えていたところ、翌日
伊東美咲の顔が黒インキで豪快に落書きされていました。

大人のイタズラってかわいく・・ないですね!

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