放射性物質と子供の代謝能力
2012年7月30日 15:35放射能、放射性物質関連
福島原発の事故以来、お子様、特に乳幼児や幼児の放射能への影響を心配されるお客様からのご相談が後を絶ちません。
民間でも持ち込みでの放射能測定などを始めており、安全性のチェックが厳しくなるのと同時に心配事が増えるような流れになっているのではないかと解釈しております。
ただ、現在野菜などによる内部被ばくが心配されている「セシウム137」ですが、半減期が30年と言われているので何かとご不安になられるかと思いますが、この30年というのは「物理的半減期」というもので、人体に取り込まれた場合の「生物半減期」は異なります。
生物半減期=人間が対外へ排泄する期間 となりますが、
0~2歳 9日
2~9歳 38日
10~30歳 70日
31~50歳 90日
となります。
子供は放射性物質に対する感受性が高いと言われますが、同時に代謝が活発な分、排泄する能力も高いことが分かります。
あとは早寝早起きの生活リズム、十分な睡眠、規則正しい食生活、排便、排尿、手洗い、うがい、適度な運動という基本的な生活習慣がこの排泄をさらに後押ししてくれています。
当店ではバイオリンクやルミンなどによる解毒能力の向上や細胞賦活によるDNAの修復なども効果的だと考えていますが、こうした基本的な生活の改善が子供を守ることに大きくつながることもご理解いただければと思います。
お子様の健康についてお悩みの方はいつでもご相談くださいませ。