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花粉症(小児アレルギー)の根本治療はできます

2013年2月23日 10:15小児アレルギー

いよいよ花粉症相談が本番になってきました。
今週から一気に相談件数が跳ね上がりました。テレビの飛散予防よりよほど指標になります(不謹慎な言い方ですねすいません!)

中でも大変に増えているのはお子様の相談。
おかげさまでいつも情報誌やこういった場にお子様への安易な西洋薬の慢性使用については警鐘をならしてきた甲斐があるのかな、と思っておりますが、「根本から改善させてあげたい」というご両親が増えておられる事を大変に嬉しく感じる毎日です。

花粉症に限らず、お子様の小児アレルギー症状(ぜんそく、アトピーなど)は基本的には体の内部、内蔵、特に腸の弱いお子さんが引き起こし事がほとんどです。

食が細い、便秘、下痢がちというお子さんはアレルギーに悩む事が多いのは間違いありませんが、これに対して抗アレルギー薬と呼ばれる化学物質は根本治療にはなりません。

成長段階のお子さんの弱い部分は健全な成長を促していく事できちんと治していく事ができます。それは私が日々現場で喜びと共に感じている事です。

前述したように腸の不調がアレルギー症状に絡むのは腸に人間の免疫機能のおよそ70%が存在すると考えられている為です。アレルギーというのは簡単に言えば「免疫機能の暴走状態」ですので、制御しきれなくなっている免疫機能というのは腸の不調と密接に絡むわけです。
それ故に漢方薬を含む自然薬で腸を元気にしてあげればアレルギー症状の大半は改善に向かいます。これは疑いの無い事実です。

たった今ご相談に見えたお客様の4歳のお子様も4歳にして花粉症で病院にかかったところなんと5種類の薬を長期処方されたとの事。私からすれば信じられないことですが、当然知識のない一般の方は疑いもなくそれを大切なお子様のためだ、と飲ませてしまうことでしょう。

いつも言いますが、緊急性があり、重篤な症状に対しての西洋薬のニーズは間違いなくありますが、化学物質には必ず負の側面があり、基本的に根本治療を成すものではありません。

それらをきちんと理解した上で、かつ根本治療は体が若ければ若いほど早期に効果的に行う事ができるということを知っていただければアレルギーに悩むもっと多くのお子さんを元気にしてあげらると確信しています。

お悩みの方はどうか是非一度ご相談ください。
きっとお力になれると思います。
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