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低体温に潜む危険

2013年3月14日 14:26

今、自分の体温を測ってみました。

36.4度。

健康な人の基礎体温は36.5度、と言われています。
この体温下で新陳代謝が活発に行われ、免疫力が高い状態になります。しかし体温が一度下がればなんと免疫力は40%以上も低下し、自律神経も不安定になり、排泄機能も低下、さらにはアレルギーなどの症状も起こりやすくなり、極めつけには癌などの悪性新生物の発生も活発になります。さらに一度下がれば生命維持すら困難になります。

近年低体温のお子さんが非常に増えています。アレルギーで悩んだりとにかく虚弱な体質にトラブルが頻発するのはこの基礎体温の低下に大きな原因があると考えています。

肉体的にも精神的にも安定した健康な体のためには低体温の改善がとても大切です。そして低体温の改善は「血」の改善に直結します。もちろん漢方薬の得意分野です。

お子様の冷え性、低体温やそれらからくる体調不良にお悩みの方は是非一度ご相談ください。きっとお役に立てると思います!(私も小さい時は35度台の低体温児でした)

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