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鮎と子供達(健康な内臓をした小児に育てよう)

2014年12月16日 13:34子供の食べ物について

当店で用いている「バイオリンククロレラ」が岐阜県で鮎の養殖に使われている(高田水産さん)、という文章を以前に書きました。

なぜ鮎の養殖にクロレラを使うことにしたのか?ということなのですが、以前養殖を始めた頃は稚魚が病気にかかりやすく、すぐに死んでしまうので大量の薬物を稚魚に服用させていたそうです。

そうしますと確かに死ぬ数は減るものの、年々薬の量は増え、鮎そのものの状態も悪くなっていったそうです。高田水産さんも「こんな鮎をお客様に、子供たちに食べさせていいのか?」と悩んだそうです。

そこで出会ったのがバイオリンククロレラ。

バイオリンククロレラを鮎の餌になるワムシに食べさせ、そのワムシを鮎に食べさせたそうです。その結果、鮎はどうなったか?

薬を使う量が極端に減ったそうです。そして鮎も元気いっぱいに。面白いのは「内臓が大きくなった」という点。
栄養素を人工的に組み合わせた配合飼料で育てた場合、鮎の成長はすこぶる速く、みるみるうちに成長しますが、その成長は途中で止まり、体こそ立派ですが、内臓は小さく、長生きせずに大人になる前に死んでしまうことが多いそうです。

これ・・似たような話が皆さんの周囲にありませんでしょうか?

そう、配合飼料は人間で言うところのファーストフードのようなものです。小さい時からしっかりとした純粋な栄養を食べてきたお子さんと赤ちゃんの時からレトルトの離乳食を食べて添加物まみれの加工品やお菓子、ファーストフードで育ち、抗生剤や化学薬品漬けにされたお子さんではまったく違う内臓が育っていくでしょう。もちろん大人にも同じことが言えますが、成長途上のお子さんの方がその影響は大きくなります。

虚弱体質、多動症、アスペルガー症候群、アトピー、ぜんそく・・

肉体的にも精神的にも未発達な子供達が増え続けている現代。
そこには明確な理由があります。
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