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春なのに調子が悪い これにはきちんと理由があります

2015年3月12日 10:00自律神経、うつのお話

新学期や新生活への期待と共に不安も膨らむ春の季節。

なのになんとなく食欲がなくなったり体がだるかったり、という症状ありませんか?


これは不安を感じたり思い悩んだり考えすぎることで体の「気」が損なわれ、それを運ぶ「脾(ひ)=胃腸系を中心とする消火器系の総称」の働きが低下することにより起こるのです。これによりさらに全身へのエネルギーや血液の運搬が妨げられてしまうことにより様々な不調を感じてしまうことになります。


この状態が続くことで神経の働きが乱れ、脳へのエネルギー循環も低下してしまい、様々な自律神経失調症状や不眠、物忘れなどに悩むことも。これはいわゆる「認知症」とは異なりますが、一見すると症状は非常に似ています。主な症状は人の話や本の文書が頭に入ってこない、頭に膜がかかったようにボーっとする、考え事がまとまらない、とにかく物忘れがひどい、などが多く見られます。また、胃腸機能の低下により消化不良が起きたり、便秘、全身の倦怠感、貧血症状なども起きます。


さらに春の時期特有の気候が自律神経をただでさえ揺さぶってくる時期ですので体は過緊張状態になり、身体中がこったり痛んだり、動悸が増えることも。暖かい春の陽気の裏側で特に神経的なお悩みが増えてくるのはこうした負のスパイラルが起こりやすい、というのが原因です。


こうした症状全般に対して当店の新商品かつ超人気商品でもある「心脾顆粒」は素晴らしい効果を発揮してくれています。滋養強壮と共に脾の機能を改善させる優れた生薬が集まり上記の症状を根本から改善させていきます。3月に入り、自律神経の悩みがさらに増えていますが、当店に揃う頼れるアイテムを駆使して皆様のお悩み改善に全力で取り組んでいきたいと思います。お一人お一人の症状に合わせたオーダーメイドの選択が漢方の最大の特徴であり、長所であります。お悩みの方は是非ご相談ください。きっとお力になれると思います!

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