喉頭マヒで呼吸困難のワンちゃん改善例
2012年6月16日 11:52ペットの呼吸器のお悩み改善
14才 ラブラドールのワンちゃん(体重40キロ弱)。
3~4か月前より喉頭マヒによる呼吸困難で散歩などで少し息が上がるとそのたびに気道が詰まり嘔吐。食欲などはあるも衰弱はあり。
ステロイドによる治療を続けるも効果はなし。このままでは命に危険を感じる、とのことで6月初旬にご相談を受けました。
喉頭マヒも「肺」の虚弱であるという見立てから肺機能を改善、増強する冬虫夏草(とうちゅうかそう)をベースとした漢方の投薬を開始。炎症に関しては「細胞賦活薬」のルミンAで対応。炎症というのは身体が不要物を処理した時の「残りカス」であり、炎症止めではなく本来はルミンのように細胞を活性化させてそのカスを「掃除する」能力を付けてやるほうが効果があることも多く、もちろん体への負担もゼロ。
結果として15日経過した本日、お電話にて「調子は改善。ゼーゼーという苦しそうな呼吸もわずか2週間程度で楽になってきている」とのご連絡を頂きました。このまま継続服用を続けていく中で症状のより一層の改善が見込めます。
今回も嬉しいご連絡をいただけました^^
どんな動物でも呼吸器のお悩み(ぜんそくなど)は命にかかわる苦しいもの。
体に負担のない漢方&自然薬の早めのケアでしっかり改善させてあげましょう!
どうぞお大事に!