「私はタクヤ先生の本をちゃんとAma○onで買いました！メルカ○では買っていません！」

こんなセリフがつい先日、僕のオンラインサロン内で上がったんですよね。

その時に「あ、そうかメルカリに出品されててもおかしくはないな」と今更ながら自著について思いあたりました。

最初の著書が出てから気がつけばそろそろ２年になります。
おかげさまでこれを書いている時点で著書は４冊で、今年の５月頃には２冊新著が発刊する予定です。

現代において本屋が潰れる時代と言われて久しいですが、メルカ○の台頭めざましく、読み終わった本はリサイクルされ、正規の物販とは違う流れで人の間を動く時代です。

もちろん自著は買ってほしい、という願いはありますが、多くの人の目に触れ、誰かの役に立つならそれはそれでいいかな、と思う気持ちもあります。

・・とは言え。
自分の本がどの程度の価格帯で中古市場に出回っているのか、というのはなんとなく気になります。

タイミングよく・・というか、つい先日何を隠そう僕自身○ルカリデビューをしたばかりです。

見ないほうがいいのかな・・でも結構サイン本とかがすごい価格で取引されてたりして・・うふふ
なんて事を考えながら気がつくとメ○カリを開き、自著の名前を検索欄に入れていました。

うわあ・・・

な・・なんて言うか予想通りと言えば予想通りなんですがでも実際に自分の本が放出されているのを見るのは非常に微妙な気持ちです。あえて例えるなら大好きだった女の子に「好物って何？」と聞いたら「できるだけ体に悪い油」と即答された感じです。

そのままアプリを閉じればいいのですが、毒を喰らえば皿まで、どうしてもその先を覗いてしまいたい欲求に勝てません。
大丈夫だ、きっとみんな、しっかりと僕の本で勉強をして、知識を身につけたので「こんなにボロボロになって申し訳ないけどとてもいい本だったから読んでほしい」という気持ちで出品しているはずなんだ。

気がつけば放出されている自著の詳細ページを開いていました。

「商品の状態　未使用に近い」

もっと使い倒せやあああああああああああああああああああああああああああああ！！(キリモミ絶叫)

なんだよ！なんなんだよ！「未使用に近い」って！読む価値もないから序章でフェードアウト的な？！
うがあああああああああああああああああああああああああああ

椅子から転げ落ちて悶絶しながらゴロゴロ転がります。

ち、違う、たまたまだ！たまたまこいつだけが！そうなんだ！本を出品するにはできるだけ状態をよく言わないといけないからだ！実はボロボロなのに未使用に近いって嘘ついてるだけだ！(規約違反です)

他の大多数の人は後生大事に家に置いてくれているはずだ！
そう！サイン本だってここまで何十冊としてきたじゃないか！

サイン本　２０９０円→１４８０円
とんだ価格破壊がおきとるぢゃねえかあああああああああああああああああああああああああああああああ夢だあああああああああああああああああああああああああああああああ(Gペンをモモにブッ刺しながら)

ちょっと尼寺行って尼になってきます。

そんなタクヤ先生の本はA○azonでこちらから！