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人間ドックレース

2020年12月16日 10:36(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

この日記のコンテンツ名を見ると「(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記」とあるのですが今年一年嘘つき続けてきたな、という感慨に包まれます。でもタイトルを変えない自分が大好き。

と、いうことでマイペースで今後も続けていこうと思っているわけでございます。みなさんお元気でしたかー?

さて、実はこれを書いている今日、この後、午後から年に一度の「人間ドック」に検査に行ってきます。
知ってますか?人間ドック。

簡単に言うと「徹底的に体のあら探しをして見つかったら莫大な医療費を取られる憂鬱なイベント」です。

・・行くのやめようかな。

しかし自営業の僕は何よりも健康管理が大事!と思っておりまして。
毎年の決め事としてこの人間ドックに年末に行くようにしております。

ただ、やはり人間ドックの欠点としては「多くの人間が同じ時間に集められるので時間がやたらかかる」ということなんですね。
これは本当に煩わしいです。
しかも携帯や本などの娯楽の持ち込みは禁止されているので手持ち無沙汰でただひたすら待たなくてはいけないという僕にとってはジャンプできないルールでスーパーマリオを全面クリアしろと言われるのと同レベルの苦行になるわけです。

しかし、ある時ふとしたきっかけでこの問題点を完全に解決するシステムを発見したんです。

その名も「午後ドック」

僕が行っている人間ドック施設にあるシステムなのですが、なぜか毎年平日の午後ドックに行くと僕しか居ないという奇跡の展開になります。

これはなかなか壮観ですよ。
広い人間ドック施設を僕一人貸し切りで使えるんです。

しかも金額も午前ドッグより安いという完全にこれを計画した担当者は十中八九刺客に消されてるレベルの問題しかないシステムなのですが僕にとってはこんなに好条件なことはないわけです。

そんなわけで今年もウキウキで午後ドックを申し込んだのですが・・・・

「え?密になるのを避けるために午前と午後のドッグに自動的に振り分けることになった・・・??」

電話口で担当者に衝撃の事実を知らされ、あまりのショックで人間ドックの申込用紙に無意識のうちに「密・殺」と殴り書きしました。

思わぬ所にコロナショックの余波が来ました。

なんだよそれええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!
とりあえず大声を上げながら床にゴロゴロ転がってみましたが状況が変わるわけではないので仕方無しに受け入れることに。

それにしても・・憂鬱です。

僕ねーなんていうか人間ドックで複数人でいる時のなんていうか「変な悲壮感」みたいなのが苦手なんですよね。

昔に午前ドッグを普通に受けていた時によく年配のおじさんとかに話しかけられたんですよね。
「おたく、どちらか悪いところあるの?僕はね 肝臓と腎臓がヤバくてね」みたいな感じで。

なんていうか不幸自慢をどの遊戯王カード持ってるの?みたいな感じで聞いてこないでほしいんですよね。
「それはそれは結構なお手前で」とか返事できないでしょ?返事に困るんだよ!

あとこうみんなで入院服みたいなの来て神妙な感じで待ってる感もすごい苦手なんです。

それだったらもういっそのこと全員「これ以上無いくらいのおしゃれな格好で」とかにしてもらったほうがいいわけですよ。
気楽にやらせてよ!

毎年独りだから「サイズはMだけど冒険して今年はSサイズの検査服着てみようかな・・うふふ」みたいな気持ち悪い行動に出れるんだよ!人がたくさんいたらできないだろうがあああああ!


なんかもうとりあえずドックに行く時間が近づいてきたので「検査上等!」って書かれた特攻服着て行ってこようと思います。