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ドラスティックに破天荒な日々

2008年10月27日 15:49(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

先週の土曜日は私が学生時代に所属していた軽音楽部のOB会がありまして、新宿まで足を伸ばして来ました。

え?金曜のフットサルの大会?
なんのことですか?全く記憶にありません。
きっと夢でも見ておられたのでしょう。

で、OB会のお話の続きですが・・・

多くが30過ぎている我々ですが実は毎年3~4回のペースで集まっては大騒ぎするのがならわしになっておりまして。あまり「軽音楽部」という部活に馴染みのある方はおられないと思いますが、いわゆる「バンド」を持ってエレキギターをかき鳴らす、というのが我々の部活の概要です。

学生時代も基本的には大人っぽい方の多い傾向にある薬学部の生徒の中にあって、いつも問題を引き起こす我々の部活だけは異端児扱いをうけておりまして。しかも個人的には素行の良さが売りで入部したはずの私がなんの間違いか部長に選ばれまして、部長を努めた1年間は問題児30名を率いての苦悩の日々を過ごしておりました。

で、OB会で集まるのは私が部長をしていた時の後輩達が中心で私が最年長になりますのでどうしても集まった時は「タクヤ部長」という気持ちになります。私も、場も、です。

とはいっても30前後のいい加減いい大人になった男女が20人くらい集まるんですから皆 学生時代のような破天荒な素行はすまい。

・・・・と、思うでしょ?

と、いうわけで
土曜日一日で私が頭を抱えた泥酔した彼らの荒行の数々(一例を抜粋)

①某カラオケの部屋(9階)で窓ガラスにめがけて本気でダイブしようとする(とてもカラオケの店名は出せません)。
②ハロウィンの仮装をしている呼び込みの人達と楽しげに話していた数名がふと気づくと完全に行方不明。
③いきなり路上に座り込み、「今の自分を表現したいんです!」と、抱えていたギターでストリートライブを始める。
④そうかと思えば「俺だって辛いんだよ!わかってんのか!」とギターに不平不満をぶちまけ始める。
⑤20人いたはずのメンバーが三次会の時点で4人に。

あああああああああああ!

これは本当にほんの一例です。

私は飲み会開始から30分遅れたせいですっかり乗り遅れてしまいこの始末(酔っててもこんなことはしませんが)。
最終的にギターに人生相談をする男を引きずり、ハロウィンのお化けと化した女性を見つけ出し、ストリートライブを始め出した男達に「おひねりだよ」と10円ずつ渡し、カラオケの店員さんに謝り倒しながら一日を終えました。

しかし・・・とんだ一日でしたが不思議と溜まっていたストレスが無くなってしまうのが悔しいところです。

そこがタクヤ部長の素敵なところなのだと思います。
そういう部長だからこそ、みんな慕って集まるんでしょう。

最終的には4人ぽっきりだけど。

性格に言うとその残った四人で血で血を争う麻雀大会が勃発しました。残りは全てどこかに置き捨ててきたという解釈でOKです。大人なんだから甘やかしてはいけません。

それは賢明な判断ですね☆
タクヤ先生は頭がいいから、麻雀勝ってそうですねー。
血で血を争う…我が家イチオシの大問題、遺産相続のようですね☆