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若気のいたりでミット打ち

2009年1月22日 10:10(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

先日から1年ぶりにボクシングジムを再開しました。

前に通っていたジムはキックボクシングのジムだったんですが週に2回プロボクサーが来てくれて指導してくれるシステムだったので通っていたのですがスパー中にざっくりと目を怪我してしまい、あれよあれよというまに1年が経過。

ドクターからは「やっちゃダメ」と言われてはいるものの男のこういうなんというか「鍛えたい」「強くなりたい」という衝動は抑えられませんもので・・

本格的なスパーとかしなけりゃいいだろうということで意を決してジムに復帰要請に行きましたところ


「来てくれてたボクサー辞めちゃったんだよね」


家なき子です。


な、なんてことだ!ここにもリストラの嵐が!?ブッシュか!?ブッシュのせいなのか!?と、一瞬荒れましたがいないものは仕方ありません。気を取り直してそこから近場で探してみたところ、ボクシングジムがすぐ近くにあることが判明。

今度はしっかりとしたボクシング専門のジムです。

まあここで「ボクサーがいなくなったので」と言われたら=ジムの消滅を意味するわけで大丈夫だろうと早速入会。

きさくな会長と談話した後にその当日中に早速私用のメニューまで組んでくれるという手際のよさ。ああこれは親切です。

「こんな感じで組んでみたよどうかな?」

「柔軟10分 シャドウ4R サンドバック3R ミット3R パンチンボール①3R パンチングボール②3R 腹筋背筋各50 柔軟10分ですね」

と、いうか普通に結構キツイメニューです。
ボクシング自体久々だけどできるのか・・これ?

「はい・・とりあえず頑張ってみます」
「おお!その意気だ!頑張ろう!」
「はい!」
「ボクシングってのはさ人生だ!悔いなくやろうぜ!」
「はい!」
「うちは週何回何時間来ても会費は変わらないからバンバンきてくれ!」
「はい!」
「じゃあタクヤ君は年齢制限間近だしプロテストは来年2月あたりでいくぞ!」
「はい!」

そんなわけで完全にノリでプロコースに入ってしまいました。
ど・・・どうしましょ・・・。

うおっ!凄いじゃないですか。
資格取れるもんは取っておいたほうがいいです、うん。

願わくばその台詞が次回薬局にいらした時にも聞けるよう顔の変形が無いように努力したいと思います。

岩と見間違えんばかりのタクヤ先生が奥から出てきたと同時に
「間違えました。」と帰ります。

ドリフのコント張りですね。