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大体 代替する大腿。

2009年1月27日 14:54(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

昨日フットサルをしていたらいきなり足がもげました。


!!ああああああああああああああああ!!


突然の激痛に地を這うイモムシのごとくのた打ち回っていたところ心配そうではあるものの怪訝そうな顔で駆け寄ってくる仲間達。

「ど、どうした杉?」
「大丈夫?」
「ぷ、ぷぷぷぷ無事?」
「ひねったのか?」
「誰かと接触!?見てなかったけど大丈夫!?」


約一名粛正候補が紛れてはおりますがそれどころではありません。

とんでもない激しい激痛と共に「肉離れ?」「大腿骨骨折?」「アキレス腱裂傷?」などと様々な痛々しい診断名と共に「引退」の文字までが脳裏に浮かびます。「オレ・・この戦争が終わったら結婚するんだ」と言った次のカットで戦死する兵士の姿もなぜかついでに浮かびます。


ぐああああああああああ。


「受付に言って氷を!」

冷静な対応をしてくれている仲間に感謝をしつつも収まらない痛みにのた打ち回ることを止めることができません。

「杉、どこが痛い?大丈夫か?!」

痛い箇所・・痛い箇所・・うう・・・

「あ・・・足の指が・・・」

「足の指?!骨折かもしれないな!」

「うう・・・痛たたたたたたたた」

「一体どうしたんだ?いきなりひねったのか?」

「ボ、ボールを蹴ったらいきなり・・・・・・・・ん?」

「そうか・・爪が割れて出血してるかもしれないな、ちょっとソックスを脱いでみろ!」

「あ・・いや・・・」

「遠慮するな、大丈夫。こういうのの治療は早いほうがいい」

「う・・うん。もうなんか・・・大丈夫」

「バカ、感染症でも起こしたらどうするんだ?ちゃんと消毒するから脱げ」

「えっと・・・うん」

さて、この時点で足がもげたと大騒ぎしていた原因が昨晩深爪した後の巻き爪だったことが判明。

しかし状況を説明するには皆が完全に骨折したテンションに傾いている今、難しすぎます。「ただの巻き爪だったよテヘッ」とか言った日にはうっかり魔女狩りされて火あぶりにされかねません。

結局、「骨折が感染するから」と言い放って全速力でコートを飛び出し、持っていたテーピングでぐるぐるに足を巻き、証拠隠滅を図った上で事なきを得ましたが困ったことに次回のフットサルは明日。

骨折を漢方で1日で完治させた、あるいはもうホントに折るか。私に残された道は2つに1つのようです。

巻き爪ときましたか!
どれだけ重傷なのかと思いきや(笑)

翌日ですか。どうしましょうね。どうしようもないですよね。
可能な限り化膿していたとかどうですか。

翌日何事もなかったように行ったら皆も何も触れてきませんでした。都会の無関心 ここに極まれり、です。

先生、深爪で済んでよかったです。
骨折だったら、大変!お仕事もお休みしなくては
ですもの…
でも、巻き爪ってすごく痛いそうですね。
うちの主人も巻き爪で、自分で「マイナーサージャリーしなくちゃ」とか言って、爪切で深爪しちゃって、「どうしよう?こんなになってしまった」とか言ってますが…
ナースの私から見ると、「病院ちゃんと行けよ!」って呆れるばかりです。
先生も酷くなる前に、形成外科で診てもらって下さいね。
流石に、巻き爪は漢方では治せないですよね?

J智子さん>医療従事者ほど病院が嫌いと言う勝手なジンクスのようなものをもっておりましてなかなか病院へと足が向かないのも事実です。漢方を飲むと爪の成長がむしろ早まるので早めに外科的に治療しないとえらいことになってしまいそうです・・