ヘビー級と脂肪肝
2009年2月17日 09:28(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記
171センチ 62キロ
私の身長と体重です。
中肉中背と言えるかもしれませんがボクシングの階級でいうと「スーパーライト級」というところに属します。
私の場合 プロになることを目標としてジムに通っているわけではありませんので(プロコースに入るところでしたが)こういった階級にあまり意味はないのですが、ボクシングの場合、2~3キロ程度の体重によって階級が非常に細かく区切られています。
これはあくまでもボクシングはスポーツであり、ストリートファイトではないということから公正を規すためのルール設定であるわけですね。
そんな話を先日友人達としていた時のお話ですが
私(中肉中背)、友人1(中肉中背)、田中(体重85キロくらい)
友人1「タクヤ、最近まだボクシング通ってるの?」
タクヤ「当たり前だろ、楽しいからね」
田中「少しは強くなったのか?」
タクヤ「いやーどうだろうねえ」
田中「いやーだって週3回とか言ってるんだろ?そりゃ強くなるよ」
友「でも結局ウェイトの壁には勝てないんじゃないか?」
タクヤ「と、いうと?」
友「60キロそこそこのタクヤが何発叩いても85キロの田中の一発の方がダメージがでかいってことだよ」
タクヤ「あーなるほどね 確かに重さってのはどうにもならないな」
田中「おいおい人のことデブみたいにいうな」
友「そう考えると悔しいよな、すっごい練習して汗水たらして技術磨いてるタクヤが毎日コタツで食っちゃ寝してる田中に勝てないってことだものな」
田中「食っちゃ寝って・・」
タ「ぬぅ・・最近じゃ気を使って脂肪分の少ない食生活を過ごしてるのに・・」
友人「主食がちゃんこの田中には勝てないとはなあ」
田中「ちゃ ちゃんこ?」
友「そう!格差だよ!格差!体重の格差だ!世の中は不公平にできてるぞタクヤ!」
タ「そ・・・そうなのか・・・勝てないのか・・脂肪には・・・・脂肪肝・・・」
田中「フォワグラ!?」
友「タクヤ、いい方法がある!太れ!太れば強くなるぞ!」
タ「いやでも・・やっぱり仕事がらお客様に向けて健康でありたいし・・不摂生な生活習慣病の先生に健康指導されても説得力がないと思うし・・脂肪肝じゃ・・・」
田中「見たのか!?俺の肝臓 見たのか!?」
友「何言ってるんだよ!悔しくないのか!?なんの努力もしてない丸大ハムに負けるんだぞ!だとしたらおまえの努力は何だ!?生活習慣病予備軍に負けるおまえの努力ってなんなんだ!?え!?」
タ「ぐ・・・ぬぅ・・・」 田中「・・・」
友「田中!おまえからも言ってやれよ!ウェィトの重要さを!脂肪の大切さを!」
タ「それは違う!やっぱり違う!良くないよ!そもそも肥満による生活習慣病のリスクってものは・・なあ!聞いてるの!?田中!!」
ヘビー級のパンチをくらいました。
素敵なお友達たちですね☆
是非、そのやりとりを垣間見たいものです。
ちなみに、タクヤ先生と体重変わらないんですけど。154cmで。
Posted by: ちび黒たまご
「ズッコケ3人組」を連想してもらえればわかりやすいと思います。ちなみに自分はハチベエです。
えっと・・・一緒にボクシングやりますか?
Posted by: タクヤ先生