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セバスチャン到来

2009年2月20日 16:42(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

つい昨日の夜のことですが、珍しく夜に目が冴えてなかなか眠れませんでした。

幸運にも寝付けないと言う経験がほとんど皆無の私ですので逆にこういう夜には戸惑ってしまいます。ええ・・こういう時はどうしようかな、お客様相手であればああしなさいこうしなさいと指示をできるのですが自分のこととなるとなかなか動揺してしまうものです。

とりあえず自分の現状の体調を寝たままの姿勢で確認し、不眠の原因を確認。どうやら仕事終わりではしゃぎすぎてサンドバックをいつも以上に叩いたことによる一過性の興奮によるもののようです。中学生か。

よし、だとすればハーブティーなどの鎮静効果のあるものを適量服用するのが望ましくはあるがベッドから抜け出すのも少々億劫だな・・・・

ふーーーむ。


・・・・と、いうことで非常に原始的ではあるが羊を数えることにしようと思いたちました。小学生か。

気を取り直して・・・
よしいくぞ・・・


羊が1匹・・


羊が2匹・・・

羊が3匹・・・・・・

羊が4匹・・・・・「・・・っちゃま」

羊が5匹・・・「おぼっちゃま」・・・ん?

羊が6ひ「おぼっちゃま、今日のご予定はまだ終了しておりません」

・・・?

「セバスチャンは悲しいですぞ」


ええと・・・・・羊を数えていたところになぜだかわかりませんが執事が出てきました。

『あの・・羊を数えていたんですが・・』

「なんと!数学のお勉強をなされていたのですね!セバスチャンは嬉しいですぞ!ではより深い教養を身につけるために今日はこのドリルをやっていただきましょう」

セバスチャン どうやらこの上なくいてほしくないタイプの執事のようです。

『いや・・そうではなくて眠れなくてですね・・』

「なんと!それはいけない!ではかかりつけ医を呼んでまいりましょう!申し訳ありませんが公衆電話でかけますので100円ばかりお借りできませんかおぼっちゃま!」

執事から借金をせがまれました。この執事のシステムが理解できません。

『いや・・結構です 羊数えれば寝れますから』

「なんと!ではこのセバスチャンめにおまかせください!見事に羊を数えてみせますぞ!」

うん、シンプルに言うね、黙れ。

この後 私の言うことを完全に無視したセバスチャンが延々と羊を数え(しかも何度も数え間違える)勘弁してくれと辟易するという夢を見て目が覚めました。


さて問題です 私は一体いつから眠っていたでしょうか。

二度と会いたくないのですがなんというかまた出てきそうです・・・セバスチャン。

ああ、セバスチャンと聞いてジョリーがセットで脳内に浮かんでしまいました。

アンジェリーナのほうですよね。
希望的観測を込めてあえてそう言います。