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ためになるお言葉と芸風

2009年7月11日 17:32(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

「案ずるより産むが易し」という言葉があります。

簡単に言うと「心配するより、実際にやってしまった方が簡単である」という意味になりますが、私は個人的にこの言葉が好きです。

私も基本的にはあまり気が長いほうではなく、あまりウジウジ悩むことが得意ではありません。ですので時にこの「案ずるより産むが易し」と言う言葉を胸に周囲が驚くような大胆なことを(世間的には無謀ともいえる事も多々あるようですが・・)やってしまうことがあります。

一度きりの人生、後悔のないようにしたい!と考えた時に大きく分けますと人と言うのは

①だからこそ堅実に、しっかりゆっくり状況を見極めてから行動する

②自分の感性に忠実に思い切って行動を起こす

というように行動をするようです。
私は完全に後者ですね。

確かに物事を時間をかけて熟考することは大切なことだと思います。しかしそれによって最初の感性を曲げ、失敗することもまたあるのではないか、と思います。全ては結果論にしか過ぎませんのであの時ああすればよかったこうすればよかった、ということはなるべく言いたくありません。

ですから私は自分の感性に従って行動したことの結果については絶対に後悔しないようにしよう!と常々心がけております。

それが正しいか正しくないか、という結論を出すことはできません。

ですが毎日を大切に生きている、という意味ではどんな生き方にも決して間違いなどないのだ、と考えております。

と、いうわけで先ほどから目の前で中学生さん3人が「『案ずるより産むが易し』ってどういう意味だ?」「とりあえずキー坊にきいてみたらええねん!」「あんさん適当なこと言わんといてな怒るでしかし!」と騒いでおりますが「うんそれは『案ずるより横山やすし』だね」と突っ込みをいれるべきかいれざるべきか物凄く悩んでおります。

え?感性?なんですかそれ?