HOMEタクヤブログ>サヨナラバス

サヨナラバス

2009年9月 7日 10:34(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

ある歌を聞いた時に「ああ、これってまるで自分のこと歌ってるみたい」と思うことがありますよね。

歌詞から読み取れる情景、シチュエーション、そして感情、それがまさにある時の自分をそのまま映し出していると感じることがあります。ウソ!この歌手まさか私のこと・・と、あったこともない歌手が自分を唄にしてくれてるんじゃないかとすら思ってしまいます。まあ100%気のせいなんですけどね。

昨日、友人にこの話をした時に「ああ、すごくわかる俺も「15の夜」を聞いた時にそう思ったよ!」と言ってくれました。近々バイクの窃盗容疑で通報する予定です。

それはまあさておき、実はなにを隠そう私にもつい最近この現象が起こりまして。

あまりの適合度にド肝を抜かれてしまいました。
それが「ゆず」の「サヨナラバス」という曲なんです。ちょっとお恥ずかしいんですけどね・・

そのようなわけでして、皆さん、もしよかったら今日はこの歌詞をご覧になりながらちょっと想像してみてください。歌詞から浮かんでくる全てが心を打ちました。


どうか聞いて思い浮かべてみてください。

それではどうぞ。ミュージック、スタート。


        『サヨナラバス』             唄:ゆず

    予定時刻は6時 あとわずかで僕らは別々の道
    君は僕の少し後ろ 涙ぐんで下を向き歩く
    やるせない想いだけで 石コロ蹴飛ばしてみても
 
    いつからなんだろ 素直になれぬまま
    大切に想うほど 大事なことが言えなくなって

    サヨナラバスはもうすぐ君を迎えに来て
    僕の知ることのできない明日へ 君を連れ去って行く

    サヨナラバスよ どうか こないでくれないか 
    やっぱり君が好きなんだ


・・・いかがですか?ちょっぴり悲しい唄ですよね。

そうなんです。まさに毎夜6時にお風呂(バス)に一緒に入っている愛娘が悪魔(妻)に連れ去られようとしている時の私の切ない気持ちそのものを歌っています。

「もういいかな?」と迎えに来る悪魔(妻)に「まだ!まだだ!頼む!もう少し一緒に遊ばせてくれ!」と絶叫する私の気持ちが特に『こないでくれないか』のくだりに集約されています。


そんな愛娘があと数年もすると「お父さんと一緒の洗濯機はいやだ」とか言い出すのかと思うと夜も眠れません。

うちの主人も、娘といつ大衆浴場で一緒に入れなくなるんだろうか?と懸念しております。
娘はまだまだ小1だけど、いろんな趣向の殿方がいらっしゃいますからね。
洗濯機もそうだしお風呂もそうだし、もうじき『臭い』とか言われだすんでしょうね。

普段からフローラルな臭いを心がけるしかないですね。
わきの下に香水でも埋め込んでやろうかとすら思います。

ちなみに大衆浴場を変換したら「体臭欲情」と出てきました。どうかしてますうちのパソコン。

我が家のパソコンは『ワンコインランチ』が『ワン子淫乱地』でした。
どんなドッグランが繰り広げられるのでしょうや。
『体臭欲情』…パソコン作った人はそういう趣向なのでしょうね。

とりあえずウィンドゥズに通報しました。