今、当店の前はこんなことになっております。

かなり物々しいことになっておりますが別に戦車に乗った少年少女がバリケード作って立てこもってるとかそういうことではありません。店の前の道路を工事しているわけです。

しかしまあこれがおかしな話で、数十年前もともと車が乗り入れてきて危ない！という住人の希望で歩道そのものの形をわざわざ山なりに舗装したところ数十年たってから「バリアフリーではない」ということで今またその山なりの形を平らに舗装していなおしている状況なんですが時代は変わるといっても数十年したらまた「やっぱり危ない」と山なりに戻すハメになりそうで正直怖いです。ガードレールつければ済む話だと思うのは私だけでしょうか。このご時世ですからくれぐれも税金の無駄遣いにならないようにしていただきたいと思います。

と、まあそういう状況なわけですが。

何が辛いって　朝からずーーーーーっと轟音が鳴り響いております。店の目の前で。

もちろん工事されている業者の方にはなんの罪もありませんが・・・正直言って営業妨害以外の何物でもありません。

また、こんな日に限って朝からご相談のお客様が途切れずやってこられておりますので・・こんな感じになります。

『交わしている会話』
　　　　↓
私「ああ、これは○○様！こんにちは」

お客様「ご無沙汰してました」

私「いえいえ！どうですか？その後体調は？」

お客様「うん、随分良くなってきたわ！おかげで来るのが遅れちゃってｗ」

私「ああなるほどｗでも便りのないのが元気な証拠といいますしね」

お客様「それもそうねｗじゃあまたしばらくサボっちゃおうかしら」

私「それはお勧めできませんよ！漢方はしっかり続けてこそ効果的ですから」

お客様「まあお上手ね！じゃあそうするわ、いつものを頂戴」

私「ありがとうございます＾＾」

『実際の会話』

私「ああ、これガタガタガタガタガタガｔガｔガ

お客様「ご無沙ドドドドドドドドッド

私「いえいえ！どうでドドドドドドッドドドドドドバババババババババ

お客様「うん、随分良キュンズキュンズキュンズキュンズキュン

私「ああなるほどガーーーン！ドガーーン！ドンドンドンガガガガガガ！！！！！！！

お客様「それもそうバババババババババドッガーーーン！

私「それはお勧めできまじゃんがラドンドンドンガッシャバララバラババララ

お客様「まあお上ズドガガナバハマキナアハバガラドカナガガラナタララララララ

私「ドッガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン！！！！！

やかましいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいああああああああああああ！！！(持っていた薬の箱を力いっぱい投げつけながら)

なんということでしょう！相談もそこそこにお客様も渋い顔で帰られてしまうじゃないですか！本当に営業妨害です！！！

市役所に電話して文句言おうかと思いましたが始まっている工事に文句言ったところで中途半端に残されて工事中断、などというほうがなお面倒な話です。しかし困ったものです。

この時点でなぜか戦後、進駐軍の車に角砂糖を放り込んでエンストさせてやったと豪語していたお客様の顔が脳裏に浮かびました。
(※犯罪です、絶対にやめましょう)

とりあえず工事の責任者の方のお話では１週間ほど続くそうです。
工事の無事を祈りながら一日でも早く終わることを願っております＾＾

堪忍袋の緒が切れた私が日本刀片手に工事員の方に斬りかからりませんように。
(※犯罪です、絶対にやめましょう)