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年賀状ブギウギ

2009年12月19日 09:51(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

日々の仕事に追われてふとカレンダーを見たら12月も後半に突入しているじゃないですか!

気がつけば街のいたるところに「年賀状は12月25日までに」というメッセージが貼られています。筆不精の人間にとってあれほど重圧のかかるメッセージは戦後ではなかなか見当たりません。

しかし今年もお世話になった方々には送りたいと思う自分の気持ちもありますので意を決して昨日仕事を終えて家に帰ってから年賀状のレイアウトを考え始めます。

どこかに委託すればいいとか出来合いのものを買ってくればすむ話なのですがこういうところが変にマメな性分が現れてしまいます。

パソコンの年賀状レイアウトソフトを起動し、早速作業開始。

時間を見ると深夜0時を回ったところです。
もはや家の中は静まり返り、ただカタカタというキーボードを押す音とブーンというパソコンの起動音だけが響いています。

今年一年を振り返り、来る年に向けての自分の展望を一枚の年賀状に込めます。
ナウマク・サン・マンダ・ボダラン・オン・バサラ・ウン・ハッター(←なんとなく願かけ)

レイアウトから始まり、自分の好みのポージングをしている干支を探し、それをまた自分好みの色や形にカスタマイズしていきます。

言葉を入れるスペースはこのくらいで・・あとは「あけましておめでとう」・・いやいや・・ここはやはり「謹賀新年」で・・・画質はハイクオリティ設定で・・枚数は・・etc・・・

そして・・・

「で・・・できた!!!!」

光輝く(ように見えるほど眠い)年賀状が私の手の中で踊って(いるように見えるほど眠い)います。

時計を見るとなんと深夜3時。

よく頑張った!と自らを称えつつ、眠気に倒れそうになる体をなんとか奮い立たせながら、最後に残った印刷作業を進めます。

印刷終了して就寝、起床までにはほんの数時間でしたが、朝目覚めたときにはやりとげた達成感に満ちており、みなぎるエナジーをほとばしらせつつ、元気一杯で薬局へと出勤し、バリバリと仕事をこなしておりました!


たった今「とても良く出来ているね、でも来年の干支は虎だよ」と指摘されるまでは。

私の腕から数十枚のピースサインをする巨大な丑が印刷された年賀状がバラバラと舞い落ちると同時に長谷川穂積の渾身の左ストレートを喰らったようにその場に倒れ伏しました。


ちょっと出来合いの年賀状買ってきます(死んだ魚の目で)。

あ~、わかります。
あと、よく間違えるのは、『平成22年元旦』を『平成21年元旦』と書いたりもしますよね。

ミスった年賀状は、1枚5円払うことで、郵便局で新しい年賀状に交換してもらえますよ~。

ほほほのほさん

はじめましてですよね??
コメントありがとうございます。

年越しで年賀ソフトとか使うとそういう悲劇が起こりますよね。あと交換の情報ありがとうございます!

実はいつもお客様宛てのハガキのミスも郵便局にちょくちょく持っていっているのですお恥ずかしい・・・><

我が家は喪中なので、年賀状よりも一足早いプレッシャーに打ち勝ったところです。
納骨が11月末だったので、それはそれは慌しかったです。
私も毎年『年賀状は12月25日まで』を見る度に極度の息苦しさを感じます。

ちび黒さん>毎年年賀状作りの際に気をつけなくてはいけないポイントの一つではあります「喪中」。

いただいたハガキは数ヶ月前だったりしますのでうっかり送ってしまわないようにいつもチェックが必要になります。


今年もどう考えても25日発送が間に合わないので26日に発送して元旦につくかチェックしてやろうと前向きに考えております。