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パブリッシュなアイリッシュパブ

2010年1月12日 18:38(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

年末年始とまともな更新をしたところ数日前にフットサル仲間で新年会をした際に「マジメな文章なんて面白くもなんとも無い」と薬局のブログに何を求めているんだと叫びたくなるような事を言われましたので今日からまたいつものテンションで日記を書いていくことにしました。例外なく天罰が下ればいいのに。

さて、年始早々、漢方メーカー主催の勉強会に出席する機会が続いておりまして。昨日も横浜まで足を伸ばし、22時ごろまでの勉強会を終え、寒さに震えながら帰路を急いでおりました。

改札で発車のブザー音を聞きつけ、いけないとは思いつつも相鉄線に駆け込み、飛び乗ります。

プシュゥゥゥとほぼ同時に閉まるドア。

ふう・・間に合った。

軽く動悸が起こる心臓を鎮めるために軽く深呼吸をします。

・・・と、それと同時に私の目の前に座っていた若い女性がスッと立ち上がりました。あれ?私の顔色でも悪く見えたのでしょうか・・・?

無言のまま私に席を譲るように車両の奥のほうへと移動してくださいます。なんだか申し訳ない気持ちになりますが、ぽっかり空いてしまった席をほうっておくのもなんだか微妙でしたのでご好意に甘えて席に座らせていただくことにしました。

よいしょ・・っと。(着席)

ざっと見たところ女性が多いためか車両は混雑とは行かないものの、遅い時間なのでそれなりに人が多いのでやはり座れたのはありがたいです。

・・・・?

その時 説明のつかないかすかな違和感を感じました。表現のしにくいつかみようのないような違和感だったため、すぐに散発してしまいましたがなんだろう・・?と。

しかし考えてもわからなくなってしまったのでおとなしくかばんの中から本を取り出し自分の世界に没頭することにしました。

もくもくもく(読書中)

ひそひそひそ

ひそひそひそ

ひそひそひそ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???

やはり何か妙です。
気のせいか周囲から視線を感じます。

・・・・・・・・あ!!

しまったあああ・・・・・・・

うっかりマフラーのタグが首筋から丸見えになっていました。
地味ながらこれは結構恥ずかしい!!

なあんだ・・これかあ。どなたか教えてくれればいいのに><

軽く苦笑しながらマフラーのタグを見えないように結びなおしました。

よし、これでよし、っと。


もくもくもく(読書中)


ひそひそひそ

ひそひそひそ

ひそひそひそ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?!?!

まだなにかおかしいです!しかも完全に視線が私に注がれています。いやいや自意識過剰とかそういうんじゃなく!

なんでしょう 私の着ているものが問題ですか!?すいません年始のバーゲンで主婦の方と奪い合って買ったセーター着てますけど!?それとも本!?すいません「漢方のすべて」とかいうマニアックにもほどがある本読んでますけど!それともなんですか私の人間性が薄っぺらいとかそういうわけですか!?!どういうことですか!!山は死にますか!?(←パニック)


皆で私に注目するなんて、私にそんな価値はありませんよ!なんでしょう皆でよってたかって私に視線を注ぐなんて!いいたいことがあるならハッキリ言っていただきたいものです!そういうところが日本人として良くないと思います。なんですか!女性ばかりよってたかって!!


女性専用車両に乗ってました。

一度も女性専用車両に乗ったことのない私です。
それに乗っている殿方も見たこともありませんが。(笑)
危うく乗ってしまいそうに…というのは聞いたことはありますが、
乗ってしまったんですね?乗り切ってしまったんですね?
しかも座って読書まで!?

それはちょっと恥ずかしかったでしょうね…、ご愁傷様です。

でも、逆に男性専用車両もあってもいいのにって思ったりもします。
痴漢に間違われて嫌な思いをした殿方とかいるでしょ? 
ああいうのは女性に有利で殿方が可哀想だなって思います。

乗り切って読書までしましたが・・・何か?

新年早々パイオニア精神を発揮しすぎて脳が暴発しそうです。
男性専用車両はそれはそれで問題が起こりそうな気がしてなら無いので従来どおりでもよいかな、と私は思います。

わー、タクヤ先生、大変な思いしましたねー
先生気付いた後は降りてしまいましたか?

以前、朝の通勤時間に横浜地下鉄の女性専用車両乗った時に、高校生か中学生の男の子が私の目の前に飛び込んできました。
ドア付近に立っていて、すごく混み混みだったのです。
それで、その子間に合ったーって感じで、ふうーとため息ついて2秒位後に、「ん?あれ?」って言って、すぐ降りちゃいました。「なんか言いようのない違和感」を感じたんでしょうね

傍にいたオバサン達が、「降りなくても空いたら隣の車両に移動すればいいのにねー」って話していましたけど、若い彼にはそうとう恥ずかしかったことでしょう!
そんなこと、出来ませんよねー。
オバサンとは違いますからねー(笑)

お疲れ様でした。

なんかもう開き直ってしまい、落ち着き払って紅茶とか飲んでやろうかとすら思いました。


完全に変質者扱いされます。