HOMEタクヤブログ>その場限りのノスタルジア

その場限りのノスタルジア

2010年5月 1日 16:37(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

男性と女性ですとそもそも考え方が違う、なんてことは全く珍しい話ではないわけですが。

私のフットサル仲間に「日焼け」に対して全く考え方が異なるカップルがおりまして。

男性のほうはつい先日30歳になったばかりのサッカー少年がそのまま大きくなったような「日焼け大好き派」。

女性は少々姉さん女房で肌のケアには普通以上にうるさい「日焼け撲滅派」。

二人とも実家暮らしの独身同士ということもあり、私から見れば大変うらやましい頻度で海外旅行などにしょっちゅう出かけております。

行き先もいわゆる「バカンス地」が多く、グアムだのサイパンだのというリゾートへ行ってきた、という話を良く耳にします。

さて、数ヶ月前にサイパンかどこかに行ってきた後の時の話ですが、、常夏のサイパンに行って来たという割には二人ともいやに白く、日焼けの形跡が見られませんでした。

どうしたのかと聞いたところ男性の方は相当不服そうに「強い日焼け止めを無理やり塗られた」とごちており、女性は自分の意向が通ったのでニコニコ顔。(嫌がる自分にSPF50+++の日焼け止めを全身に強行したその時の彼女の顔は鬼のそれだった(神奈川県:30歳男性))

「日焼けはリゾートの証だ」と考える男性の意向は完全に押さえつけられた形で、実際職場の同僚に「有休でサイパンに行った」という事実を疑われさえしたという状況に納得できなかった模様です。

それから時間が経ち、つい先週まで今度はグアムに行ってきたという二人に会いましたところ、今度は男性がこんがり黒光りしておりまして。

完全にしてやったり顔の男性とは裏腹に今度は女性のほうが「人生最後の日焼けだからね」と憤慨しておりました。どうやらいきなり日本が核武装したくらいの衝撃を受けているようです。


まあ極論から言うと私としては心からどうでもいい紛争なのですが「彼の肌のためによくない」という女性と「自分の意向を押し付けられてはたまらない、なんとかしてくれ」という男性からも意見をぶつけられました。

トドメとばかりに「何かよい対策を!薬剤師でしょ!」という意味不明なご意見もいただきましたので


s-タイツ2.jpg

薬剤師の見地からこれ着て泳いだらいいと思います。
あ、いい意味でね。

そのタイツ、どっから持ってきた写真なんですか!(笑)
ほんと、そういう紛争は他人からしてみればどうでもいいですよね。
当事者同士にとっちゃ自分のポリシーやプライド、人生を揺るがす事件なんでしょうけど。
離婚した某女優(レオパレス)と某芸人の話ですが、
結婚していた頃は彼女が自分の愛用しているサプリメントや彼に着て欲しいファッションを
押し付けたとか押し付けないとかって話を聞いたのを思い出しました。
もちろんそんなの本人に聞いたわけじゃないし話も脚色されてるかもしれませんが、
多かれ少なかれカップルや友達同士ではよくある事ですよね。
あと結婚したら相手だけでなく相手の実家も参入してきますし。

人それぞれ。最後は自分の意思で決めたいものです。なかなかそうはいかないけど。

結婚と言うことになるとお付き合いしていた時とは違ってやはりそこに相手の家族という大きな要素が絡んできます。それがいい形で家族が増えるという喜びに直結すればこんなに喜ばしいことは無いのですが難しいというケースが多いのもまた事実ですね。

残念ながらなかなかサザエさん一家のようには行かないみたいです。

ちなみにあの写真の出所は不明です。
著作権に引っかからなければいいのですが・・

コラー!!
ネタにするなら日焼けがどんなに身体に悪いのかを書けーっ!!!

第三者さん

コメントありがとうございます。もちろん日焼けの害は存じておりますが、そこを書き出すとこの日記の主旨が変わってしまうので・・健康を語るこのHPにおいてここだけは異空間であることをご理解下さい。