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嗚呼 青春の日々よ

2011年11月 9日 15:31(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

さて、巷ではいよいよ明日野田首相がTPPの正式参加を表明するということで大騒ぎになっておりますが、昨日電車の中で女子大生が「TPPって何の略?」「えーとよくわかんないけどトランス・ペアレンツ・パートナーだったような」という話をしていました。ここだけの話なんですけどトランスしてるのは貴方の頭です。(正しくはTrans-Pacific Partnershipです、念のため) 文字通り親の顔が見たいところです。

まあ一般人の知識がこの程度じゃあ日本の未来も無いな、という一抹の不安を感じるのも致し方ないかなと思います。え?私ですか?賛成か反対か書くとまたややこしくなるので伏せておきます。
ただ余計なお世話ですが「よくわからないのでどうでもいいや」のスタンスを取っている成人の皆さんはちょっとそろそろ危機感を持つほうがいいんじゃないかな、と思う毎日です。

さて、その上、東日本では放射能が日常的にまき散らされる状況に終わりは見えず、食べ物を食べるにもいちいち産地を気にしなければいけないこの現状に慣れつつあるというのもなんとも恐ろしい状況です。ある40代のお客様が「老後が心配でね」とおっしゃっておりましたが私としては2~3年後の日本がすでに心配です。

夏になれば畑に生えていたトマトを盗んで食べながらあぜ道を歩きつつふと側道の溝に見つけたメダカを観察した後、10円玉を握り締めて駄菓子屋へ行っていたあの頃がなんとも懐かしくなります。あ、すいません嘘つきました、そんな幼少時代過ごしていませんでした。どこの昭和初期の情景だこれ。私の幼少時代はもう少しハイカラで、ビックリマンチョコレートのシールだけとってチョコレートをゴミ箱に捨てたりしていました。バブルにもほどがある幼少時代です。死後天罰を受けるのは確実な情勢です。

それはともかく、私が言いたかったのはモノを食べる、外で元気よく遊ぶという幼少時代の一番当たり前の行動をするのに色々と制限がかかってしまうようなこの時代が言葉にできないほど悲しく感じるということです。もっと縮めて言うと毎年恒例でやっていた「こどもの国」の落ち葉焚き+焼き芋イベントが放射性物質が心配という理由で中止になったのでものすごい不機嫌なんだよ、ということでした。私の秋の最大の楽しみがあぁぁぁ!

電気を大切にね!
(電化製品を窓から全力で放り投げながら)

うちの幼稚園は芋ほり遠足を実施したのですが、
中には保護者からの意見で取りやめになった幼稚園もあるそうです。
どこまで気にすればいいんでしょうね。そしていつまで。

勉強会、土日は開催できないんですか?
平日だと参加したくても出来なくて。
まさかどこぞやの首相のように参加を表明しても呼ばれないとかないですよね?

申し訳ございません!(THE 土下座)
新店舗が予想以上に忙しく、なかなか月2で勉強会を開く余力がなくて・・・!でも土曜の午後にもやりたいので隔月にしようかな、と画策中です。ちび黒さんのようにおっしゃっていただける方が他にもおられますし、できるだけ皆さんのニーズにそうようにやっていきたいと思います!

大丈夫、私の心はブータンの国王並みの広さです。