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ああ無情である

2012年10月30日 15:36(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

ここのところ私生活において無情と感じることが続いている。

例えばボクシングのスパーリングでアバラを木っ端微塵に砕かれて(一部に過剰な表現が含まれています)悶絶した後に約一ヶ月半かけてようやくフットサルに復帰したその日に顔面にボールが強打し今度は眼内出血で全治二週間を余儀なくされたり、家人が「もう少し大きい車が欲しかった」とゴネ始めたので「では僕の愛車を売って新しいものを買おうか?」と優しく声をかけたところ「大きい車を欲しい下心が見える」と言われたりと世の中はかくも無情なものなのか、と思うことだらけである。いかんともし難き人の世よ、というところか。

ここのところこの駄文を日々書き連ねているパソコンの調子が今ひとつでそろそろ買い換えどきかな、と思っていた今朝がたに私の愛用しているPCメーカーであるDELLより「お試し用1万円パソコン」なるものの紹介メールが届いていた。

スペックを見ると事務用に用いているこのパソコンの後継機になんら不備のない内容。実売価格は8万円以上になるが初めて購入する人に関してはなんと9999円という破格極まりない価格になるという。これはまさに据え膳と呼ぶにふさわしい状況である。

当然の如く瞬時に購入予約のスイッチを押そうとしていたところに本日から2日ほど薬局研修に励む薬学実習生さんが来局された。まあ本日よりの広告であるしそうそう購入者も多くはあるまいとたかをくくって午前中の研修を終えてPCを開いたところ「完売」の二文字が。

というわけで今日の午後、今は怒りを表現するために火炎瓶でも作成してやろうかと思ったのだがあまりにも非生産的な行為すぎるがゆえにこうしてカタカタとマイコンのキーボードを叩いているわけである。ああ無情。

この流れで行くと今晩の夕飯を気を利かせて作っておいたのにも関わらず「今日は魚が食べたかったな」などと家人が抜かしはじめる可能性は否定できないしそうなった時に手近にある鈍器に手が伸びない保証はない。

これはもう家に帰ってホットヨガでもしながら読書にでもふけるのが一番である。もっともその状況で家人に「全く家のこともちょっとは協力して欲しいわ」とでも言われようものなら家人が浸かっている湯船に電気のワイヤーを投げ入れる衝動に駆られない自信もない。

 

何が言いたいかというと要するに今日友達とお酒飲んできていいかな?