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そう、MacBook Proならね である

2013年1月29日 09:45(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記



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のっけから何なんであるがMacを購入した。

ここのところiPodだのiPhoneだのを続けざまに購入し、「あれ?なんかもう俺Macユーザーじゃね?」という錯覚に陥り、少々動きの悪くなってきた仕事用のPCをうちの大先生に「すごく性能のいいパソコンだから」と押しつけ、薬局の経費の補助を取り付け購入に踏み切ったという経緯がある。端的に言えば詐欺である。

人生初のMacの購入にあたり、友人からは「無謀だ」「やめておいたほうがいい」「最近太った?」などと様々な声が上がったのもまた事実である。

パソコンに詳しくない方のために一応上から目線でお伝えしておくと、現在主流になっているのはMicrosoft社の「ウインドウズ」というものを搭載したパソコンであり、Apple社のMacというのはシェアで言うとかなりの少数派に属する、何が違うのかというと簡単に言えば中に入っているコンピューターが違うのである。マイコンである。

私といえば仲間内でもぶっちぎりの機械音痴であり、そんな私がウインドウズを離れMacを手にするというのはわかりやすく言えば日本の軽自動車に慣れた運転手がいきなりポルシェを運転するのに似ていると比喩した友人もいた。末代まで祟る予定である。

そうはいっても持っているものをAppleの製品でそろえるというのも一種のコレクター願望をくすぐるものであり、スタイリッシュなフォルムの本体を手に取り、購入に踏み切ったこと自体は後悔していない。

購入したのは4日ほど前であり、この4日間で私もすっかりMacユーザーへとその姿を変貌させた訳である。華麗なる転身とでも呼ぶべきであろうか。

これから当店にご相談にみえられる方は私のことを「マック杉山」と呼ぶことも許可しようと思う。

私の劇的な環境適応能力を如実に示す数値を一つ皆さんにお知らせするとすればこの短文をここまで書くのに2時間かかっている。

神が私に与えた試練としかいいようがない、最高だ。





そう、Macならね。(ウインドウズのパソコンを自分の机に戻しながら)