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拝啓 雪

2014年2月 7日 16:11(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

雪だ。

世間様は久方ぶりの都心での大雪である!となんだか盛り上がっているのだが私は雪が大嫌いだ。

どのくらい嫌いかというとドラえもんがネズミを退治する為に地球破壊爆弾を出してみせたのと同じくらい嫌いだ。

犬は喜び庭駆け回り猫はコタツで丸くなるわけだが、それを見て超犬好きの私が「うかれて駆け回ってんじゃねえぞ、猫見習えやゴラァ!」と思わず叫んでしまう。それくらい嫌いなのである。

雪が嫌いなその理由としては

・寒い
・冷たい
・色々とめんどくさい
・白い

などが挙げられる。

ウインタースポーツも雪あってのものだ、と言われようとも「オリンピック?うーんソチらはあんまり好きではないですね」と死ぬほどつまらないダジャレを言ってしまうのも雪のせいだ。雪が憎い。

実は以前はスキーやスケート等のウインタースポーツは嫌いではなかったのであるが高校生の時に男友達とスキーに出かけた際にゲレンデで激しく転倒、「大丈夫か!?」と助けに来てくれた友人が私の目の前でもんどりうって転倒し彼のスキーエッジで左膝を12針も縫う怪我をさせられてからというもの嫌いになった。もはや理屈ではない。

さらに今日、座間市議の方より依頼を受けた健康講座の講師の仕事があるのだが、この雪を見ていると土壇場で中止の運びになる可能性も否定できない、こうなればもちろん事前に準備した資料から何から全てが無駄になる。誰のせい?そう、雪のせいだ。雪が憎い。オレ、ユキ、キライ。

普段から雪になれておられる地方の皆様から見ればたかだか10センチだの20センチだのの積雪でパニックになってはぁまっこと都会もんはなさけねえのおハァ!というところであろうが普段0のものが10になるというのがどのくらい恐ろしいかこれはなかなかわかっていただけないかもしれない。

朝からタイツにスキー用の手袋、靴下、スノーブーツにマフラーをぐるぐる巻きにして耳当てまでつけてじゃあ行ってくる!と悲壮な表情で家族との別れの挨拶をすませて外に出て傘をさした途端に強風に煽られて瞬間的に傘がブッ壊れたこの気持ちをご理解いただけるであろうか。雪、それはもう親の敵。


今日この先も雪は降り止まず、その勢いを増して行くとの事。
戦況は当方にとって悪化の一途をたどる事は想像に難くない。しかし、私は負けない。この白い悪魔から必ずや勝利を勝ち取り、そして愛する家族の元へと帰ってみせる。雪、雪よ。忌むべきおまえに屈する事なく私は戦い続ける事をここに誓わん!!!!







そんなブログを今朝からせっせと作成したカマクラの中から更新している。雪最高。