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年末年始へ投げっぱなしジャーマン

2014年12月18日 10:15(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

選挙も終わり、年の瀬は大晦日へ向かって全速疾走中。

私の場合、何の苦行か大晦日は毎年恒例急患当番が朝の9時から夜の22時までぶっ通しでありますので紅白歌合戦とか大晦日の楽しいTVプログラムとも無縁でひたすら大晦日に体調を崩した可哀想な患者様に延々と薬を投薬し続けるという作業に追われますって書いてたらなんだか鬱になってきた。年なんか明けなければいい。

まあそんなことばかり言っててもしょうがないのでこの間の選挙の投票に行ってきた時の話でも。

地元の公民館で小選挙区の記名を終え、投票箱に入れた後に続いて比例代表の記名と最高裁裁判官の継続の可否についての記載を終え、これらもまた投票箱へ・・あれ?箱が一つしかない・・一緒に入れてよかったんだっけか?あ、投入口が二つあるから別々の口に入れれば・・

「あああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」

投票箱に2つの用紙を入れた途端背後からとんでもない素っ頓狂な叫び声が投げかけられたのでびっくりして振り返ると両手を口のところに当てて目を見開いたまま私をわなわなと震えながら見ているおばちゃんの姿が。どうやら選挙管理委員会のおばちゃんのようですが、声のトーンが2時間サスペンスドラマで最後に探偵役の人に連れてこられて「この人に見覚えがあるんじゃないですか?」と問われて「この人です!この人が殺したんです!」と金切り声をあげるおばちゃんそのものです。どうやら投票箱が二つ重なっていて私から見ると奥に隠れて見えない角度にあり、用紙を混在して入れてしまった私のミスのようですがリアクションが完全に重犯罪者扱いです。

結局脇に座っていた男性の選挙管理委員会が「ああ、いいですそのまま退出されて結構ですよ」と冷静な声で言ってくださったんですが、未だにわなわなと震えたまま自分を凝視しているこのババアおばちゃんのおかげで一躍「選挙もまともにできないダメな大人(多分あの歳まで選挙来たことないのよ、あれ?杉山さんとこのご主人さんじゃない?ああいう一見まともそうな人が変質者になってパンツとか盗むのよねetc)」扱いの目線に耐えかねてマフラーを顔にぐるぐるに巻きつけながら公民館をダッシュで飛び出しました。投票所に巨大隕石堕ちろ。

ああ・・ますますイライラしてきた。気分を変えて・・・楽しい事・・

あ!楽しいこと、あるじゃないですか!!今週末は私が足繁く通っているボクシングジムの仲間と神奈川と山梨県の県境にある道志川でキャンプなんですよ!寒い?ふふふ、寒いのは当たり前!だから完全な防寒をして火を絶やさずくべて体の中からあったまる美味しい料理を山ほど作って楽しくやるわけですよ!炎よもえろーよ!炎よもーえーろーー!オーオーオオーオー!!・・え?土曜日雨?その後雪・・・?ウソ。ウソでしょ。え?降水確率90%?・・炎・・燃えないよ・・・ね・・・


なんかもう怒りのやり場をどこにしたらいいのかわからないのでとりあえずうちのボクシングジムに火炎瓶投げ込んできます。←重犯罪者