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死闘!桃太郎ジーンズ

2017年2月 6日 12:37(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

先日 家人から

「あなたもいい大人なんだからそろそろジーパンとかも少し良いやつを履いたほうがいいんじゃない?」

と言われました。

数日前にニンテンドースイッチを脇目も振らずに予約したことへの当てつけかと一瞬思いましたが、どうやら今回に関して言えばそういう嫌味ではないようで、

「今履いてるやつじゃダメ?アバクロのジーンズ履きやすくて気に入ってるんだけど」

と、返してみると

「うーん、悪くないけどもうちょっと一生ものになりそうなヤツを一つくらい買ってもいいんじゃないかな?」

とのお言葉。

一生ものになりそうなやつねえ・・・

と、いうことでリーバイスだのエドウィンだのの老舗ジーンズにしようかと思いましたが、一生もの、というくらいならここはひとつ純国産のジーンズをさがしてみようか、と考え直して色々と検索した結果、これは!というのを見つけました。

「桃太郎ジーンズ」というやつです。

岡山県の児島というところにあるジーンズブランドさんで、最高級のジンバブエコットンから生み出される「最強のジーンズ」と呼ばれているというこちら。これは惹かれました。

使っている皆さんの声をネットで見てもほとんどが高評価。
メイド・イン・ジャパンの魂を感じる一品ということで少々お高い金額でしたが一生ものにするつもりでネットで注文いたしました。

私のウエストのサイズはそれまで常用していたアバクロンビーフィッチ(アバクロ)のジーンズの28インチがジャストサイズでしたので、まあ少し太ってもいいかな、というくらいにつもりで29インチを選び、スリムフィットストレートという形のものを購入しました。

このメーカーのユニークなところは私の買ったジーンズに「出陣LABEL」という名前がついているところ。その他のシリーズにも桃太郎の物語を連想させるLABEL名がついているようです。出陣LABELジーンズを履いてさっそうと街に繰り出すことを思うとワクワクしてしまい、届くまでがとにかく待ち遠しかったです。

注文はAmazonでしたのでものの2日くらいで手元に届き、子供のようにドキドキしながら包みを開けると・・

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出てきました。
桃太郎ジーンズ「出陣LABEL」!お尻のところの白2本線がいい感じに目立ちます。

手にとって見るとたしかに評判通り生地が恐ろしくしっかりしています。
「最強のジーンズ」の名は伊達ではないようです。

歓声を上げながら早速タグをハサミで切り取り、「よく来てくれたね。今日からよろしくお願いします」と不気味に呟きながら早速足を通してみます。
うん!本当に素材が凄くいい!太さも細身だけどいい感じ!このジッパーではなくボタンなところも素てk・・・うん?素てk・・・・うん?

腰がキツく股間のところのボタンがハマりません。

え?え?え?嘘でしょ?
29インチで買ったよな?いつも履いているジーンズは28だよな?

購入した桃太郎ジーンズと既存のジーンズを確認しますが間違いありません。

「そ、そんな馬鹿な。だ、大丈夫、買ったばかりでまだ慣れていないだけだろ。最初はちょっと力を入れれば問題ない・・・ぐぬぬぬぬ・・・・・・・うおおおおおおおおおおお」


リビングに大の字にひっくり返って「燃えろ!俺の小宇宙よ!」と叫んでのたうち回りながら股間のボタンに渾身の力を込めます。

・・格闘すること5分。

「よしッ!」


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バッチリだぜ!


どうやってもボタンが締まりません。死にたい。

どうなってるんだよ桃太郎の野郎!と叫びながら部屋の中を頭を抱えながらウロウロしてみますがハマらないものはハマりません。ジンバブエコットンの頑強さが追い打ちをかけるように刺激的に股間を圧迫します。

個人的なポリシーとして返品はしない、というものがありまして(ヒント:めんどくさい)、送り返してまた次が来るまで待つ、ということも性格的にできないタチですので開き直ってこれで街に繰り出せばいいじゃないか、という無駄に前向きな気持ちになってきますが、ほぼ股間丸出しのこの状態で街に繰り出すと刑務所へ出陣する事態になりそうな気がビンビンします。

と、いうわけでネットの評価欄に書かれていた「時間が経つとウエストは少し伸びていい感じに馴染む」というコメントだけを頼りに数ヶ月間は家の中だけで5分おきにストレッチしながら履き続けようと思います。

とりあえず外に履いて出れるようになるまで出陣あらため【討ち死にLABEL】と呼びつつ自分への戒めを感じながら過ごしたいと思います。


そうだ鬼ヶ島、行こう(JR東海)。