夏休みの宿題日記と朝顔の成長日記なんて消えてなくなればいいのに
2017年8月19日 17:45(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記
8月☓日(晴)
今日は朝からつまが「おもてさんどうに髪をきりにいってくるから」とわけのわからないたわごとをはいていなくなり、ふきげんきわまりない思いでいたら子供達が「ねーおとうさん、どっかつれてってよ〜ヒマだよ〜わら人形作って庭の木にクギうちつけるよ〜」とブッ壊れたのび太みたいなことを言い始めたのでしぶしぶ近所のゆうえんちにいくことにしました。
ここは夏はみんなプールのほうにあつまるのでゆうえんちは夏休みになのに空いていたため汗でぐっちゃぐちゃになってマナーのかけらもなくギャーギャー騒ぎまくるクソガキをひと言も注意しないでスマホ弄ってる親に殺意を感じることもなくかいてきにすごせてとってもごきげんでした!
とくに楽しかったのが「なんとかの音楽隊」とかいうのりものにのるアトラクションで、完全に風雨でまもうした機械じかけの動物たちがギシギシとさびた音を立てながら苦しそうにうごめいている横でものすごくのうてんきな声で「やあ!森の音楽隊が歌っているよ!」とどうこう開きっぱなしの感じでグイグイくるアナウンスがたまらなくシビレました。ちなみに上の絵は「パーティーのためのケーキ」ということらしいのですがぼくにはどう見ても古タイヤにしか見えませんでした。娘が「おとうちゃん!何あれ?古タイヤ?」と声をかけてきたので「そうだよ」とそくとうしました。
となりに座っていた5さいくらいの男の子もおかあさんに「ママ!あれなに?」と聞いていましたがそのおかあさんは「おいしそうなケーキじゃないの!」と笑顔で答えていました。ぼくはうそまみれの大人がだいっきらいです。
グイグイ来るアナウンスは続きます「森で一番の力持ちのゾウさんが美味しそうなケーキをせっせと作っていますね!がーんばってーー!!」
ぼくのしかいのどこにゾウがいるのかかいもく見当がつきません。
乗り物がいどうし、横からみると少しだけ言っている意味がわかりました。
娘が「おとうちゃん!何あれ?」と聞いてきたので「七丁目公園にあるオンボロすべり台から古タイヤを転がしてるんだよ」とそくとうしました。「ああ!そっか!」とおとうとにそれをつたえていました。わが子ながらかしこい娘です。
息子がとちゅうでうんちをしたので、トイレに行っておむつを替えようとしたらスタイリッシュに家におむつをわすれてきたことに気がついてテンパったあげくにその後のいち時間くらい息子をノーパンですごさせるというおにのしょぎょうを行いましたが娘と息子とたのしい時間をすごすことができてさいこうに楽しかったです。
夏の思い出はまだまだあるし意外と時間もかからずこうしんができて楽ちんなので大人のじじょうであと数回はこのノリでこうしんしたいとおもいます。
かんぽうのスギヤマやっきょく
すぎやまたくや