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ぼくのなつやすみ 2018③

2018年9月 1日 18:26(できる限り)毎日更新 乱れ書き日記

※毎年恒例の「なつやすみバージョン」でお届けしております。
狂ったわけではないのでご了承ください。

8月几日 はれ

なつやすみが間もなくおわるのでうちの9さいの娘が「死ぬ、死ぬ、もう死ぬ」とくり返しながらしゅくだいをやっています。
夏休みが始まったときからえんえんと「けいかく的にやらないとあとで大変だよ おとうちゃんは手伝わないからね」と口をスッぱくして言っていたのにこのていたらくです。おとうちゃんとしてふがいない限りです。

あれほど手伝わないよ、と言ったのにも関わらず「おとうちゃん おねがい☆」と言いながら親を利用しようというオーラをブリブリふりまいてしょうこりもなく近づいてくるので「約束したよ おとうちゃんは手伝いません!」とピシャリと言ったらひと呼吸あって「・・じゃあもういいよ」と低くつぶやいて部屋のすみの方にすわりました。おっと、ようやくやる気になったかと「よーし!がんばるんだよ」と娘にほほえんで見せるとこちらを見る目に明確な殺意を感じました。見なかったふりをしようと思います。

「次は計画的にやろう」と呟いていましたが「計画的に殺ろう」ではないといいなと思います。
とりあえず枕元になにかしらの防具を置こうと思います。

8月➼日 くもり

「しゅくだいの日記に書くことがない!」と娘がごねるのでここのところきょうみ深々の「猫の生態を観察するために猫カフェに行かないか」と誘ったら「いきたい!」というのでとなりの駅にある猫カフェに二人で行きました。

入り口でシステムの紹介をうけました。
たいざい時間におうじて課金されるシステムのようです。
猫を置いておくだけでバカバカお金が入ってくるなんてなんて素敵な商売かと真似したくなりまし猫ちゃんが大好きな人たちのいこいの場所をていきょうしてくれるステキなお仕事だなと思いました。

猫カフェの中には8匹ほどのかわいい猫ちゃんたちがいました。
ワンちゃんは昔にかったことがあるので大体感覚はつかめているのですが猫はまったくの初心者ですので店員さんに「どうしたらいいですか?」と聞いたら「心をひらいてあげてください」と完全になげっぱなしのアドバイスをもらいました。店員さんへの僕の心が閉じそうです。

何をどうしたらいいのかわからないのでとりあえず自己しょうかいから始めるのがレイギかな、と思い「はじめまして タクヤって言います 今年で41さいになりまし「シャーーーーッ!!」物凄い威嚇されました。

心を開くどころの話ではありません。猫カフェなのに殺るか殺られるかの空気が流れています。とりあえず威嚇し返すのがレイギかなと思い僕も全身の毛を逆立てようか「フーッ フーッ!」と努力して見ましたが僕の横では楽しそうにおもちゃで猫とたわむれる娘のすがたを見てああ、間違っているんだ僕の人生。と思いました。

とりあえずカブトムシから始めたいと思います。


皆さんの夏やすみはどうでしたか?