鳥も食べない現代人のカラダ
2012年6月13日 15:08元気で長生きのお話
少し前に某全国新聞で「チベットで行われている鳥葬に異変」という記事が載っておりました。
チベットで伝統的に行われている鳥葬ですが、ここのところ鳥が葬られた死者を「食べ残す」というちょっと衝撃的な記事でした。これは要するに人間の体が「不味く」なっているということです。
原因は農薬、重金属、大気汚染物質、抗生物質、食品添加物などによる「薬漬け」状態。我々のイメージとして、チベットというと我々より遥かに自然と共存している生活を送っていると感じていただけに、じゃあ我々の体は一体・・・とちょっと薄ら寒くなりました。
日本でも燃やした死体が臭くなった、という話を聞いたことがあります。鳥も食べない人間の体・・・。私たちの体の中はいったいどうなってしまっているのでしょうか。薬漬け、もそうですがやはり食生活の欧米化も日本人には言えると思います。一般的に肉食獣の肉は臭く、草食獣の肉は臭みがないとされていますが、それは精神的な面でも言えることがあり、肉食獣の気性は荒く、草食獣の性格は温厚であるのが一般的。昨今、集中力がなく「キレる」子供や大人が増えているのも緑不足になっているのが大きな原因です。
「私は野菜たくさん食べているわよ!?」という方でも数十年前と比べ野菜のミネラルなどの栄養価はほぼ半減。化学肥料や農薬により土が痩せたり、一年中同じ品種を作るための品種改良などがその原因ですが、しっかり食べているつもりでも上手に栄養が取れない現代。さらには抗生物質やホルモン剤、防腐剤に消毒薬など養殖魚やブロイラーなどの家畜は狭い場所で密集して育てられるために病気予防と称して完全に薬漬け。それを食べている私たちの体内はもう・・想像するのが怖くなります。
長い年月をかけて次第に汚染されていく我々の体。
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