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今更?でも実はよく知られていない缶コーヒーの危険性

2017年9月25日 18:53「食の安全」のおはなし

缶コーヒーや清涼飲料水には角砂糖で10-16個分くらいの糖分が入ります・・なんていうのはよく知られた話ですが、実は問題なのは糖分自体より血糖値が過度に上がることなんです。

これによりAGEなどの悪玉物質が分泌されたり血管系にもダメージが蓄積されます。もちろん継続することで糖尿病の危険性もどんどん増大。ですから毎朝朝は缶コーヒーだぜ!って生活してる人は本気でやめた方がいいと思います。
血糖値は糖質(炭水化物)で上がります。つまり脂たっぷりのお肉を食べても上がりません。それより一本の清涼飲料水で血糖値は急上昇(即吸収される液体が一番問題)し、その後インスリンの働きで急降下。そのせいで一時的にクリアになった頭は瞬時にイライラ低血糖状態に。この乱高下が一番危険なんです。

よく米やパンも炭水化物=糖質だからだめでしょ!ってご意見頂きますがこれらは固形ですので吸収が穏やかなので血糖値のジェットコースターにはなりません。摂り過ぎはNGですが遥かに危険なのは「液糖」です。
生活の見直しの参考になれば嬉しいです。
あ、ちなみに問題なのは液糖たっぷりの「コーヒー飲料」であり、ブラック缶コーヒーは問題ありませんよ(でも飲み過ぎは注意)!

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