認知症は「脳と血の老化」
2010年7月15日 17:08認知症のお話
高齢化に伴い社会的な問題となっている認知症患者の増加。
現在「認知症改善薬」として西洋薬も数種類のお薬が出ていますが正直言ってあまり効果が出ているも
のではないようです。
漢方の観点から言えば認知症は「腎の弱体化」と「血の不全」によって発症し、悪化していくものとして考えられています。西洋の考えとは大きく異なるわけですが、情動行動がヒステリックになったり逆に鬱症状が出てきたりとそういった付随症状も様々にでてきますが漢方であればこれらも細やかに対応していくことが可能です。
肝心なのは体の老化に合わせて脳も老化していくという事実を踏まえたうえでその老化を防いでいくこと。
当店では身体と脳の老化を止めるアンチエイジング漢方の代名詞「瓊玉膏(けいぎょくこう)」や体中を流れる血液の循環を改善し、詰まりを取り除き、血自体を浄化し、その質を高めていく「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」などの服用を強くお勧めさせていただいております。
もちろん飲む人の体質や症状の詳細を把握して、ベストの選択をしなくてはいけないのは漢方の常識。漢方薬には良いものがたくさんございますので服用される貴方に一番適した漢方薬をお勧めさせていただきます。
身体と心の若さあってこそ充実した毎日を過ごせるものと考えております。
予防の場合でもご家族、ご本人が認知症にお悩みの方でもまずはご相談ください。
きっとお力になれると思っております。