HOME健康になりたい>低体温の恐怖!

低体温の恐怖!

2010年10月15日 16:45冷えのお話

「冷え症」というものは現代女性のほぼ7~8割が感じておられるもはや「国民病」の一つです。

しかし多くの人が持っているから、と安心してはいけません。「冷えは万病の元」と言われるように、頭痛、肩こり、便秘、動脈硬化、腰痛、自律神経失調症、心筋梗塞、イライラ、不眠、アトピー性皮膚炎、アレルギー、脳梗塞など軽度なものから重篤なものまで本当に様々な病気の原因になります。

これはなぜかと言えば冷えというのは身体の力と免疫力を衰えさせるものだからです。

例えば、36.5度という体温であれば身体の中で起こる酵素やたんぱく質の化学反応に最も適した温度であるがゆえに免疫力は強く、健康を保つことができます。

しかし、一度下がった35.5度では臓器が冷え、身体の働きが極端に低下してしまいます。そして35度まで下がると・・癌細胞の増殖が盛んになるといわれています。

実は冷えやすい臓器(肺、胃腸など)は癌になりやすく、活動的で冷えにくい臓器(心臓、脾臓、小腸など)は癌になりにくいという統計もあります。

つまり、逆に考えれば冷え症の改善はそのまま癌の予防に直結するというわけです。

ではどのような手段を取るか?

冷え症の改善には様々な良い漢方薬がありますが、まずは綺麗な血を豊富に作る力をつけ、血流を改善し、冷え症や低体温の改善にストレートに効果の出る「婦宝当帰膠」から始めてみましょう。

血液が汚れ、流れが詰まってしまっているような場合は「冠元顆粒」などの併用を行えば一層効果的です。

さらににんにく、にら、しょうがなどの温性の食べ物を積極的に摂取したり(摂り過ぎは禁物)、足湯や半身浴などを正しく行うなどの生活習慣の改善やプラスアルファの努力でも改善を進めることが可能です。

「温かい体には健康が宿る」

これは中医学の見地から見た間違いのない考え方です。

脱、低体温!お悩みの方はどうぞご相談ください。

category

goaisatu 「家計の時間」連載
「痛み」のお話「赤ちゃんの部屋」連載
「食の安全」のおはなしいきいき血液の話
お勧め薬のお話これだけはつたえたいお話
めまいのお話アスリート・運動好きの人の漢方のお話
イベント告知!カゼ、インフルエンザのお話
ステロイドの話ストレスのお話
タクヤ先生の漢方講座リウマチの話
リクルートリクルート(期間限定)
中医漢方radioバックナンバー中医漢方videoバックナンバー
乾燥のお話五月病のお話
他業種とのコラボ企画健康サービスのお話
元気で長生きのお話免疫のお話
児童虐待に悩む親御さんへの話冬の病気のお話
冷えのお話募集中セミナー
取材・メディア露出など口内炎のお話
口臭のお話呼吸器のお話
夏の病気のお話子宮筋腫のお話
小児・乳幼児のお話循環器のお話
心臓疾患のお話打撲・捻挫のお話
星薬科大学での漢方実習春の病気のお話
暴飲・暴食のお話梅雨の不調のお話
水虫のお話汗のお話
漢方講座開催&参加募集生理のお話
生理トラブルの話男性のお話
男性更年期のお話疲れの話
痛風のお話癌のお話
皮膚のお話目のお話
睡眠のお話秋の病気のお話
糖尿病のお話経営・漢方販促セミナー
老化対策の話耳のお話
肝のお話肥満、ダイエットのお話
胃腸のお話脳血管障害、脳梗塞のお話
腎・膀胱系のお話腸や便秘の話
自律神経、うつのお話自然治癒力向上のお話
花粉、アレルギーのお話血圧のお話
行って来た講義内容など認知症のお話
頭の良くなる漢方薬の話頭痛のお話
顎関節症のお話顔色と病気のお話
飲酒のお話骨のお話
髪のお話30日で体を生まれ変わらせる
日本全国どこからでも対面相談が可能です! ご相談予約 総合受付