お国柄から見る肥満事情
2011年9月26日 04:48
私の滞在しておりましたニュージーランドは世界第二位の肥満国。
その原因はぶっちぎり一位のアメリカとよく似ているのですが。
まあとにかく「安くてお腹に貯まるものを」という概念を持つ人が多いのが原因と考えられます。この結果、どうしても脂分の多い食事がポピュラーになってしまっています。
ただ、これはニュージーランドの平均所得がかなり低いというお国柄もありますので一概に批判できることでもないのが少々難しいところです。
翻って我々の国はと言えば放射能がまき散らされようが「飽食」を止めようとする気配はないようですね。
ただ、日本人の体質は白人のようにとてつもなく太ることはできない体質です。
すなわち限界以上の脂肪を貯蓄できるようになっていないんですね。
ニュージーランドのTVである一定の期間内にどれだけ痩せられたかを競う番組がありますが(日本にも似たようなものありますね)、まあ400キロだの300キロだのと規格外の体格の方が次々と現れます。これは実は日本人にはなかなか困難です。
しかしそれでも欧米食が定着してしまった結果、日本の肥満率はアメリカなどより低くても生活習慣病はむしろアメリカやニュージーランドよりも高くなっている現状です。やはり日本人はヘルシーな日本食を食べたいところです。
どうしても脂分が多いものを好んでしまう、それほど食べていないのに胃腸が食後すぐに調子悪くなってしまう。こういう方々にオススメなのが「晶三仙(しょうさんせん)」です。
消化を助け、必要なものだけ吸収し、余分なものの排出も手助けしてくれる、という非常に便利な漢方アイテムです。
「食後に一包」お試しあれ。